ETERNUS SF AdvancedCopy Manager GUI使用手引書 13.1 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Sever(R) 2003-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX-
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第1章 AdvancedCopy ManagerのWebクライアント> 1.3 初期画面

1.3.5 サーバの登録方法

サーバ情報の登録方法について説明します。

[サーバの追加]画面は以下の操作で表示できます。

サーバ一覧画面での選択

操作

基本ツリー

マウスの右ボタンをクリックして表示されるポップアップメニューから[サーバの追加...]を選択

または

[操作]メニューから[サーバの追加...]を選択

必要項目を入力し、[OK]ボタンをクリックするとサーバが追加されます。

表1.6に入力項目について説明します。

[表1.6 サーバ追加時の入力項]

項番

項目名

選択

内容

1

サーバ名

入力

255バイト以内(*1)

AdvancedCopy Managerでサーバを管理するための独自のサーバ名称

「入力」を選択した場合、任意の名前を入力します。

「ホスト名を使用」を選択した場合、運用方法によって以下の値が設定されます。

  • 非クラスタ運用時:OSが認識しているホスト名

  • クラスタ運用時:クラスタセットアップ時に指定したAdvancedCopy Managerの論理ノード名

ホスト名を使用

2

IPアドレス

IPv4の規約に従った値

物理的なサーバとして管理する場合は、サーバの物理IPアドレス

クラスタシステムとして運用する場合は、論理IPアドレス

3

ポート番号

1024〜65535

物理的なサーバとして管理する場合は、サービス名stgxfwsに割り当てたポート番号

クラスタシステムとして運用する場合は、クラスタセットアップ時に指定したポート番号

(*1)使用できる文字は半角の英数字、-(マイナス)、_(アンダスコア)、#、.で、先頭は半角英数字である必要があります。(全角文字はエラーとなります。)

本操作は、AdvancedCopy Managerのコマンドのサーバ情報追加コマンド(stgxfwcmaddsrv)でも実施できます。
コマンドの詳細については、各OSに対応した『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「構成管理のコマンド」を参照してください。

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