Symfoware Server SQLビギナーズガイド - FUJITSU -
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第6章 いろいろなデータ操作の方法

6.1 表をグループ化してデータを操作する

表からデータを取り出すときに、列の値によって表をグループ化してデータを操作することができます。表のグループ化とは、列または列の組の値が同じ行同士を1グループに、異なる行を別のグループになるようにグループ分けすることをいいます。このようにグループ分けした表を“グループ”と呼びます。

表をグループ化して操作するには、GROUP BY句およびHAVING句を使用します。GROUP BY句とHAVING句は、表式の中に指定できます。表式に、FROM句、WHERE句、GROUP BY句、およびHAVING句が同時に指定された場合、処理の順序は以下のようになります。

  1. FROM句

  2. WHERE句

  3. GROUP BY句

  4. HAVING句

まず、FROM句で指定した表についてWHERE句の探索条件で行を特定します。次に、特定された行をGROUP BY句によってグループ化します。最後に、HAVING句の探索条件によりグループを特定します。


下へ6.1.1 表をグループ化してデータを取り出す
下へ6.1.2 グループ化した表から処理対象のグループを特定する
下へ6.1.3 関連づけられた複数の表をグループ化して操作する
下へ6.1.4 グループ表の集計結果を再集計する

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