Symfoware Server WebDBtoolsユーザーズガイド - FUJITSU -
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第9章 環境パラメタ> 9.2 環境パラメタの設定

9.2.2 Windows(R) 2000またはWindows Server(R) 2003の場合の設定方法

環境パラメタは、環境エディタから設定します。指定方法は、サーバ環境パラメタとアプリケーション環境パラメタで異なります。
環境エディタの起動は、以下の手順で行います。

拡張タグの使用例”の環境パラメタの設定を例として、以下に指定方法を説明します。

■個別セション利用のための設

◆アプリケーション環境の追

  1. [WebDBtools環境エディタ]画面の[application]フォルダの配下に新規フォルダを作成し、新しくアプリケーション環境名を指定します。

  2. 作成したアプリケーション環境名のフォルダを選択し、[アプリケーション環境編集]画面を表示します。

  3. 必要な環境パラメタを指定します。

  4. [保存]ボタンをクリックし、設定値を保存します。設定を無効にするには、[キャンセル]ボタンをクリックします。

保存した環境パラメタの設定値を変更する場合は、“2”から“4”の手順で変更します。

◆アプリケーション環境名の変

  1. 変更するアプリケーション環境名のフォルダを選択し、[編集]の[名前の変更]をクリックします。

  2. 新しい環境名を設定します。

◆アプリケーション環境の複

  1. 複写するアプリケーション環境名のフォルダを選択し、[アプリケーション環境編集]画面を表示します。

  2. [環境名]テキストボックスのアプリケーション環境名を変更します。

  3. [保存]ボタンをクリックし、設定値を保存します。複写を無効にするには、[キャンセル]ボタンをクリックします。

◆アプリケーション環境の削

  1. 削除するアプリケーション環境名のフォルダを選択し、[編集]の[削除]をクリックします。

  2. 削除の確認メッセージが表示されます。[はい]ボタンをクリックし、アプリケーション環境パラメタを削除します。削除を中止する場合は、[いいえ]ボタンをクリックします。

◆デフォルトのアプリケーション環境パラメタの設

デフォルトのアプリケーション環境パラメタは、個別セションのログインパラメタに、“WIT_envパラメタ”を指定しない場合に使用されます。

  1. [WebDBtools環境エディタ]画面の[default]フォルダを選択し、デフォルトの[アプリケーション環境編集]画面を表示します。

  2. 必要な環境パラメタを指定します。

  3. [保存]ボタンをクリックし、設定値を保存します。設定を無効にするには、[キャンセル]ボタンをクリックします。

■共有セション利用のための設

◆アプリケーション環境パラメタの設

  1. [WebDBtools環境エディタ]画面の[public]フォルダを選択し、[アプリケーション環境編集]画面を表示します。

  2. 必要な環境パラメタを指定します。

  3. [保存]ボタンをクリックし、設定値を保存します。設定を無効にするには、[キャンセル]ボタンをクリックします。

◆サーバ環境パラメタの設

  1. [WebDBtools環境エディタ]画面の[server]フォルダを選択し、[サーバ環境編集]画面を表示します。

  2. 必要な環境パラメタを指定します。

  3. [保存]ボタンをクリックし、設定値を保存します。設定を無効にするには、[キャンセル]ボタンをクリックします。

共有セションを利用する場合は、サーバ環境パラメタのnumberPublicsessionの値を1以上に設定する必要があります。

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