Symfoware Server WebDBtoolsユーザーズガイド - FUJITSU - |
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第9章 環境パラメタ | > 9.2 環境パラメタの設定 |
環境パラメタは、環境エディタから設定します。指定方法は、サーバ環境パラメタとアプリケーション環境パラメタで異なります。
環境エディタの起動は、以下の手順で行います。
Windows(R) 2000の場合
[スタート]メニューの[プログラム]から、[Symfoware Server Enterprise Edition]または[Symfoware Server Standard Edition]の[WebDBtools環境エディタ]を選択します。
Windows Server(R) 2003の場合
[スタート]メニューの[すべてのプログラム]から、[Symfoware Server Enterprise Edition]または[Symfoware Server Standard Edition]の[WebDBtools環境エディタ]を選択します。
“拡張タグの使用例”の環境パラメタの設定を例として、以下に指定方法を説明します。
[WebDBtools環境エディタ]画面の[application]フォルダの配下に新規フォルダを作成し、新しくアプリケーション環境名を指定します。
作成したアプリケーション環境名のフォルダを選択し、[アプリケーション環境編集]画面を表示します。
必要な環境パラメタを指定します。
[保存]ボタンをクリックし、設定値を保存します。設定を無効にするには、[キャンセル]ボタンをクリックします。
保存した環境パラメタの設定値を変更する場合は、“2”から“4”の手順で変更します。
変更するアプリケーション環境名のフォルダを選択し、[編集]の[名前の変更]をクリックします。
新しい環境名を設定します。
複写するアプリケーション環境名のフォルダを選択し、[アプリケーション環境編集]画面を表示します。
[環境名]テキストボックスのアプリケーション環境名を変更します。
[保存]ボタンをクリックし、設定値を保存します。複写を無効にするには、[キャンセル]ボタンをクリックします。
削除するアプリケーション環境名のフォルダを選択し、[編集]の[削除]をクリックします。
削除の確認メッセージが表示されます。[はい]ボタンをクリックし、アプリケーション環境パラメタを削除します。削除を中止する場合は、[いいえ]ボタンをクリックします。
デフォルトのアプリケーション環境パラメタは、個別セションのログインパラメタに、“WIT_envパラメタ”を指定しない場合に使用されます。
[WebDBtools環境エディタ]画面の[default]フォルダを選択し、デフォルトの[アプリケーション環境編集]画面を表示します。
必要な環境パラメタを指定します。
[保存]ボタンをクリックし、設定値を保存します。設定を無効にするには、[キャンセル]ボタンをクリックします。
[WebDBtools環境エディタ]画面の[public]フォルダを選択し、[アプリケーション環境編集]画面を表示します。
必要な環境パラメタを指定します。
[保存]ボタンをクリックし、設定値を保存します。設定を無効にするには、[キャンセル]ボタンをクリックします。
[WebDBtools環境エディタ]画面の[server]フォルダを選択し、[サーバ環境編集]画面を表示します。
必要な環境パラメタを指定します。
[保存]ボタンをクリックし、設定値を保存します。設定を無効にするには、[キャンセル]ボタンをクリックします。
共有セションを利用する場合は、サーバ環境パラメタのnumberPublicsessionの値を1以上に設定する必要があります。
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