Symfoware Server WebDBtoolsユーザーズガイド - FUJITSU -
目次 索引 前ページ次ページ

第8章 関数> 8.4 リスト関数

8.4.4 pop

■説明

popは、リストから要素を取り出す関数です。

■構文

x0 = pop(a1)

■戻り値

popは、末尾から取り出した要素を返します。

■使用例

<!SETVAR L0 '("ab", "cd", "ef")'>
<!SETVAR x 'shift(L0)'>
<!REPLACE x>        →  ab
<!REPLACE 'L0[0]'>  →  cd
<!SETVAR y 'pop(L0)'>
<!REPLACE y>        →  ef

空のリストに対してこの関数を使用した場合、未定義オブジェクトが返され、a1の値は、空のリストのままになります。

目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2007