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第8章 関数 | > 8.2 文字列操作関数 |
substrは、ある文字列から指定された長さの部分文字列を切り出す関数です。
文字列の先頭位置は0です。
s0 = substr(s1, n1 [, n2])
文字列s1 の位置n1 から始まる部分文字列を返します。s1、n1、n2 の値により、以下の戻り値を返します。
n2 が0または正の数の場合は、長さn2 の部分文字列を返します。
n1 がs1 の長さ以上の場合は、空文字列を返します。
n2 が省略された場合は、位置n1 から最後までの文字列を返します。
n1 が負の場合には、末尾から数えて-n1 番目の文字の位置が指定されたものとみなします。ただし、n1 の絶対値が s1 の長さより大きい場合は、先頭が指定されたものとみなします。
n2 が負の数の場合は、末尾から-n2 だけの文字を除いたものを返します。
n1 + n2 がs1 の長さを超える場合は、位置n1 から最後までの文字列を返します。
s1 の長さ - n1 の絶対値が n2 の絶対値より大きい場合は、空文字列を返します。
substr("abcdefghi", 0) → "abcdefghi" substr("abcdefghi", 3) → "defghi" substr("abcdefghi", 100) → "" substr("abcdefghi", 3, 2) → "de" substr("abcdefghi", -8, 3) → "bcd" substr("abcdefghi", -20, 2) → "ab" substr("abcdefghi", 3, -2) → "defg" substr("abcdefghi", 3, 100) → "defghi" substr("abcdefghi", 3, -7) → "" |
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