Symfoware Server WebDBtoolsユーザーズガイド - FUJITSU -
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第5章 フォーマットファイル

5.2 拡張タグ

フォーマットファイル中では、一般のHTMLで定義されているタグのほかに、WebScriptが独自に定義しているタグを使用することができます。拡張タグには、以下の5種類があります。

【例】
以下に示すタグは、指定されたSQL文を実行して、結果を変数rsltに代入しています。

<!DO "SELECT NAME FROM SCM.TBL1 WHERE AGE < 40" RESULT=rslt>

■WebScript拡張タグの表

WebScript拡張タグは、先頭の文字が「!」になっているため、一般のHTMLタグと容易に区別することができます。拡張タグの詳細は、“WebScript拡張タグ”を参照してください。

■WebScript拡張タグのパラメ

WebScript拡張タグのパラメタには、通常のHTMLタグと同様に通常の文字列を記述することができます。WebScript拡張タグのパラメタの多くは、WebScript言語で定義されている表現も、記述することができます。WebScript言語の詳細は、“WebScript言語”を参照してください。

WebScript拡張タグのパラメタに、単なる文字列を記述する場合は、パラメタを二重引用符(")で囲んでください。WebScript言語の表現を記述する場合は、パラメタを引用符(')で囲んでください。パラメタ中の文字が、英数字だけからなる場合は、引用符は省略することができます。

【例】
以下の表現は、変数strの長さに関する比較の結果を判定しています。

<!IF 'length(str) > 10'> 長すぎます <!/IF>

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