Symfoware Server WebDBtoolsユーザーズガイド - FUJITSU - |
目次
索引
![]() ![]() |
第2章 WebDBtools操作概要 |
WebDBtoolsのログイン方法について説明します。
WebDBtoolsを起動する前に、サーバサービス(Symfoware/RDB、WebサーバおよびWebScriptサーバ)が起動されていることを確認してください。サーバサービスが、起動されていない場合は、起動してください。
サーバサービスの起動方法については、“セットアップガイド”の“起動”および“WebAdmin/WebDBtoolsのセットアップ”を参照してください。
ブラウザのURLにWebDBtools画面の起動URLを指定し、起動URL画面を表示します。
WebDBtoolsを起動したマシンが“newdb.dbdevelop.co.jp”の場合、ブラウザに以下のURLを指定します。
http://newdb.dbdevelop.co.jp:Webサーバのポート番号/WebDBtools/start.html または、 http://newdb.dbdevelop.co.jp:Webサーバのポート番号/WebDBtools/WebDBtools_Start.html |
起動URLが表示されている画面は、利用者が独自の画面やツールを作成した場合に、そのURLを登録するためにも利用します。
起動URLをクリックすると、WebDBtoolsが起動し、[ログイン]画面が表示されます。[ログイン]画面から、Symfoware/RDBにログインすることができます。
ログイン画面では、以下のパラメタを設定します。パラメタの設定時の留意事項を、以下に示します。
データベースサーバのRDBシステム名を指定します。名前のないRDBシステムを利用する場合、このパラメタは、入力せず空白のままとします。
定義操作やデータ操作の対象となるデータベースは、ログイン時に指定したデータベースです。定義表示は、ログインしたデータベースにかかわりなく利用することができます。
新規にデータベースを作成する場合は、作成するデータベースの名前を指定します。ログイン後、[機能選択]画面で[定義操作]または[データ操作]を選択したとき、「データベース database name が存在しません」というメッセージが表示されますが、データベースを作成後、画面を更新すると、メッセージは消えます。
既存のデータベースを利用する場合は、定義操作やデータ操作を行うデータベース名を指定します。ログイン後、[機能選択]画面で[定義操作]または[データ操作]を選択したとき、「データベース database name が存在しません」というメッセージが表示された場合は、データベース名が誤っています。この場合は、定義表示により、データベース名を確認してください。ログアウト後、正しいデータベース名を指定して再ログインしてください。
省略すると、RDBII_DICTIONARYになります。RDBII_DICTIONARYに対して可能な操作は、定義表示と、データ操作のデータ検索だけです。
以下のユーザIDを指定します。
RDBディクショナリを作成したユーザIDを指定します。
Symfoware/RDBをセットアップしたユーザIDを指定します。
省略できません。
指定したユーザIDのパスワードを指定します。
省略できません。
目次
索引
![]() ![]() |