Symfoware Server メッセージ集
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第4章 C言語のアプリケーションのコンパイル時に出力されるメッセージ

4.1 10000番台のメッセージ

4.1.1 10000 

  SQL埋込みCプログラムのファイルが見つかりません.:@1@

[メッセージの意味]

  SQL埋込みCプログラムのファイルが見つかりません。

[パラメタの意味]

  @1@:  詳細原因

[利用者の処置]

  以下を確認してください。
  1)  SQL埋込みCプログラムのファイルのパス名

4.1.2 10001 

  SQL埋込みCプログラムのファイルが読み込めません.:@1@

[メッセージの意味]

  SQL埋込みCプログラムのファイルが読み込めません。

[パラメタの意味]

  @1@:  詳細原因

[利用者の処置]

  以下を確認してください。
  1)  SQL埋込みCプログラムのファイルのアクセス属性
  2)  SQL埋込みCプログラムのファイルを格納しているディスクの不良セクタの有無

4.1.3 10002 

  Cプログラムファイルが作成できません.:@1@

[メッセージの意味]

  Cプログラムファイルが作成できません。

[パラメタの意味]

  @1@:  詳細原因

[利用者の処置]

  以下を確認してください。
  1)  -tオプションで指定したCプログラムファイル出力先ディレクトリ名
  2)  Cプログラムファイルを格納するディスクの空き容量
  3)  Cプログラムファイルのアクセス属性

4.1.4 10003 

  Cプログラムファイルに書き込めません.:@1@

[メッセージの意味]

  Cプログラムファイルに書き込めません。

[パラメタの意味]

  @1@:  詳細原因

[利用者の処置]

  Cプログラムファイルを格納するディスクの空き容量を確認してください。

4.1.5 10004 

  Cプログラムファイルが削除できません.:@1@

[メッセージの意味]

  Cプログラムファイルが削除できません。

[パラメタの意味]

  @1@:  詳細原因

[利用者の処置]

  Cプログラムファイルのアクセス属性を確認してください。

4.1.6 10008 

  ソースリストファイルが作成できません.:@1@

[メッセージの意味]

  ソースリストファイルが作成できません。

[パラメタの意味]

  @1@:  詳細原因

[利用者の処置]

  以下を確認してください。
  1)  -lオプションで指定したソースリストファイル出力先ディレクトリ名
  2)  ソースリストファイルを格納するディスクの空容量
  3)  ソースリストファイルのアクセス属性

4.1.7 10009 

  ソースリストファイルに書き込めません.:@1@

[メッセージの意味]

  ソースリストファイルに書き込めません。

[パラメタの意味]

  @1@:  詳細原因

[利用者の処置]

  ソースリストファイルを格納するディスクの空き容量を確認してください。

4.1.8 10010 

  ソースリストファイルが削除できません.:@1@

[メッセージの意味]

  ソースリストファイルが削除できません。

[パラメタの意味]

  @1@:  詳細原因

[利用者の処置]

  ソースリストファイルのアクセス属性を確認してください。

4.1.9 10011 

  テンポラリファイルが作成できません.:@1@

[メッセージの意味]

  テンポラリファイルが作成できません。

[パラメタの意味]

  @1@:  詳細原因

[利用者の処置]

  以下を確認してください。
  1)  環境変数“TMPDIR”で指定したテンポラリファイル出力先ディレクトリ名
  2)  テンポラリファイルを格納するディスクの空き容量
  3)  テンポラリファイルのアクセス属性

4.1.10 10012 

  テンポラリファイルが読み込めません.:@1@

[メッセージの意味]

  テンポラリファイルが読み込めません。

[パラメタの意味]

  @1@:  詳細原因

[利用者の処置]

  テンポラリファイルのアクセス属性を確認してください。  テンポラリファイルは、環境変数“TMPDIR”がある場合は、環境変数“TMPDIR”で指定されたディレクトリに作成されます。環境変数“TMPDIR”がない場合は、ディレクトリ“/var/tmp”に作成されます。

4.1.11 10013 

  テンポラリファイルに書き込めません.:@1@

[メッセージの意味]

  テンポラリファイルに書き込めません。

[パラメタの意味]

  @1@:  詳細原因

[利用者の処置]

  テンポラリファイルを格納するディスクの空き容量を確認してください。  テンポラリファイルは、環境変数“TMPDIR”がある場合は、環境変数“TMPDIR”で指定されたディレクトリに作成されます。環境変数“TMPDIR”がない場合は、ディレクトリ“/var/tmp”に作成されます。

4.1.12 10014 

  テンポラリファイルが削除できません.:@1@

[メッセージの意味]

  テンポラリファイルが削除できません。

[パラメタの意味]

  @1@:  詳細原因

[利用者の処置]

  テンポラリファイルのアクセス属性を確認してください。  テンポラリファイルは、環境変数“TMPDIR”がある場合は、環境変数“TMPDIR”で指定されたディレクトリに作成されます。環境変数“TMPDIR”がない場合は、ディレクトリ“/var/tmp”に作成されます。

4.1.13 10020 

  個別対応関数定義情報ファイル“@1@”がオープンできません.:@2@

[メッセージの意味]

  個別対応関数定義情報ファイル“@1@”がオープンできません。

[パラメタの意味]

  @1@:  個別対応関数定義情報ファイル名
  @2@:  詳細原因

[利用者の処置]

  出力された詳細原因を参考にして対処してください。

4.1.14 10021 

  個別対応関数定義情報ファイル“@1@”が読み込めません.:@2@

[メッセージの意味]

  個別対応関数定義情報ファイル“@1@”が読み込めません。

[パラメタの意味]

  @1@:  個別対応関数定義情報ファイル名
  @2@:  詳細原因

[利用者の処置]

  出力された詳細原因を参考にして対処してください。


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