Systemwalker Operation Manager 使用手引書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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付録B 留意事項> B.4 ジョブのスケジュールに関して知っていただきたいこと

B.4.2 ジョブの標準出力および標準エラー出力

ジョブスケジューラに登録したジョブごとの標準出力(stdout)および標準エラー出力(stderr)は、データベースディレクトリ配下の以下のファイルに格納されます。

ユーザは、[ジョブの出力情報]ウィンドウまたは[監視−ジョブ]ウィンドウの[前回履歴]シートで、この標準出力および標準エラー出力を見ることができます。

このファイルには、ジョブネット中の全ジョブの標準出力と標準エラー出力が、各行の先頭にジョブスケジューラが管理しているジョブ番号を付加した形式で格納されています。なお、このファイルは、ジョブネット起動時に削除され、実行結果は前回の1回分だけしか保存されません。過去の実行結果を保存したい場合は、ジョブの中で結果をファイルへ出力するなどの対処を行ってください。

標準出力および標準エラー出力に関する注意事項を説明します。


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