Systemwalker Operation Manager 使用手引書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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付録B 留意事項> B.3 運用中に注意していただきたいこと

B.3.4 ジョブスケジューラコマンド利用時の注意事項

運用中にジョブスケジューラコマンドを利用する時の注意事項を説明します。

■ジョブスケジューラコマンドで登録情報を変更する場合の注意

Systemwalker Operation Managerクライアントのジョブスケジューラ機能を表示中に、ジョブスケジューラコマンドを使用して、ジョブネットなどの登録情報を変更した場合、クライアント画面には変更が反映されません。

この場合、[Systemwalker Operation Manager]ウィンドウの[表示]メニューで[業務選択ツリーの更新]を選択し、業務選択ウィンドウをリフレッシュしてください。

また、ジョブスケジューラコマンドを使用して、ジョブネットなどの登録情報を変更している場合には、Systemwalker Operation Managerクライアントの操作を行わないでください。操作を行った場合には、Systemwalker Operation Managerクライアントが異常終了することがあります。

■ジョブスケジューラコマンドの投入マシンの注意【Windows版】

ジョブスケジューラコマンドは、Operation Managerサーバがインストールされたマシンのコマンドプロンプトから投入してください。ジョブスケジューラのコマンドは、リモートデスクトップ(ターミナルサービスのクライアント)上での動作に対応していません。


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