Systemwalker Operation Manager 使用手引書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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付録B 留意事項> B.1 性能のチューニングについて

[EE/GEE]
B.1.4 複数サブシステムで大量のジョブを起動する場合の留意事項

createsubsystemコマンドにより複数サブシステム環境を作成し、大量のジョブを起動する場合、複数サブシステム環境を作成した直後は、同一ディスク上に環境が作成されているため、性能劣化の原因となることがあります。

大量のジョブを運用する場合、できるだけサブシステムごとに、ジョブスケジューラのデータベースディレクトリおよびジョブ実行制御のスプールディレクトリを別のディスクに分散し、運用を行うことを推奨します。

サブシステムごとにデータベースディレクトリおよびスプールディレクトリを別のディスクに分散する方法については、“データベースディレクトリとスプールディレクトリを分散する”を参照してください。


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