Systemwalker Operation Manager 使用手引書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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第5章 デマンドジョブを登録/投入する

5.3 デマンドジョブを投入する

あらかじめ、[Systemwalker Operation Manager]ウィンドウの業務選択ウィンドウにおいて、ジョブフォルダに登録したデマンドジョブは、選択するだけで投入することができます。“ジョブフォルダにデマンドジョブを登録する”で登録した情報を一時的に変更して投入することもできます。

また、ジョブフォルダで管理する必要のない一時的なジョブは“ジョブフォルダ管理外ジョブ”として投入します。

UNIX版サーバからWindows版サーバへのネットワークジョブとして、ジョブの内容を一時的に変更したデマンドジョブを投入すると、投入サーバでジョブが異常終了します。このような場合はジョブの内容をいったん保存してから、投入してください。


サーバからのジョブ投入について

サーバ側からデマンドジョブを投入する場合は、qsubコマンドを使います。コマンドの詳細は“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。


ジョブの実行権限について【Windows版】

投入したジョブの実行権限は、標準ではサーバにおいてジョブ実行制御サービスを起動したユーザになりますが、環境定義([運用情報の定義]ウィンドウ−[利用機能]シートの[ジョブを所有者の権限で実行する]の指定)により実際にジョブを投入したユーザの権限にすることもできます。

 


下へ5.3.1 ジョブフォルダ下のジョブを投入する
下へ5.3.2 ジョブフォルダ管理外のジョブを投入する

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