Systemwalker Operation Manager 使用手引書 - UNIX/Windows(R)共通 -
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まえがき

■本書の目的

本書は、Systemwalker Operation Manager V13.2.0の使用方法について説明しています。

 

■本書の読者

本書は、Systemwalker Operation Managerを使用して、業務をスケジュール、操作、監視、管理する方を対象としています。

本書を読む場合、OSやGUIの一般的な操作方法をご理解の上でお読みください。

 

■本書の構成

本書は、第1章〜第15章および付録からなり、以下の構成となっています。

◆第1章 起動・終了

Systemwalker Operation Managerを起動する方法および終了する方法を説明しています。

◆第2章 カレンダを設定する

電源を制御したり、業務をスケジュールしたりするために必要な、カレンダの設定方法を説明しています。

◆第3章 サーバの電源の投入/切断をスケジュールする

自動的にサーバの電源を投入、切断する方法を説明しています。

◆第4章 ジョブをスケジュールする

ジョブネットにジョブを登録し、スケジュールする方法を説明しています。

◆第5章 デマンドジョブを登録/投入する

ジョブをスケジュールしないで投入する方法、よく投入するジョブを登録しておく方法を説明しています。

◆第6章 ジョブを監視する

ジョブを監視する方法について説明しています。

◆第7章 ジョブを操作する

ジョブネットやジョブを操作する方法について説明しています。

◆第8章 ジョブの履歴を参照する

ジョブの履歴を参照する方法について説明しています。

◆第9章 ジョブスケジューラ情報を印刷する

ガントチャート、グループやジョブネットの監視図/一覧およびジョブネットやジョブの履歴を印刷する方法を説明しています。

◆第10章 サービス/アプリケーションをスケジュールする

サービスや、アプリケーションをスケジュールによって自動的に起動させる方法について説明しています。

◆第11章 イベント監視・アクション管理をする【Windows版】

イベントを監視して、アクションを自動的に実行する方法、アクションを操作する方法について説明しています。

◆第12章 監査ログを分析する

監査ログの分析について説明しています。

◆第13章 運用に合わせて変更する

Systemwalker Operation Managerを、運用に合わせてより便利に利用するために変更する方法を説明しています。

◆第14章 スケジュールされた業務の状態と動作

スケジュールされたジョブ、ジョブネットおよびグループの状態と、どのように動作するかについて説明しています。

◆第15章 Job Designerを使用する

Job Designerを使用するための手順について説明しています。

◆付録A ウィンドウ構成

Systemwalker Operation Managerのウィンドウ構成を記載しています。

◆付録B 留意事項

Systemwalker Operation Managerを運用する上で注意していただきたいことを説明しています。

◆付録C 監査ログの検索キーワード一覧

Systemwalker Operation Managerの監査ログの検索キーワードを記載しています。

 

■本書の読み方

本書は、操作の目的に応じて各章をお読みください。付録は、必要に応じてお読みください。ただし“付録B 留意事項”は、Systemwalker Operation Managerを運用する上での注意が記載されていますので、あらかじめ、ご一読されることをお薦めします。

 

■略語表記について

■商標について

APC、PowerChuteは、AMERICAN POWER CONVERSION社の登録商標です。

BrightStor、ARCserveは、Computer Associates International, Inc.またはその関連会社の登録商標または商標です。

HP-UXは、米国Hewlett-Packard社の登録商標です。

IBM、AIX、AIX 5L、ViaVoiceは、IBM Corp.の商標です。

Intel、Itaniumは、米国およびその他の国におけるIntel Corporationまたはその子会社の登録商標または商標です。

LaLaVoice は、株式会社東芝の商標です。

Linuxは、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における登録商標または商標です。

MC/ServiceGuardは、Hewlett-Packard Companyの製品であり、著作権で保護されています。

Microsoft、MS、Windows、Windows NTおよびMicrosoft Cluster Serviceは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。

NEC、SmartVoiceは、日本電気株式会社の商標または登録商標です。

Netscape、Netscape の N および操舵輪のロゴ、Netscape Navigator、Netscape Communicatorは、米国およびその他の国における Netscape Communications Corporation 社の登録商標です。

Oracleは、米国ORACLE Corporationの登録商標です。

Red HatおよびRed Hatをベースとしたすべての商標とロゴは、Red Hat, Inc.の米国およびその他の国における登録商標または商標です。

Sun、Sun Microsystems、Sunロゴ、Solaris およびすべてのSolarisに関連する商標およびロゴ、JavaおよびすべてのJava関連の商標およびロゴは、米国およびその他の国における米国Sun Microsystems, Inc.の商標または登録商標であり、同社のライセンスを受けて使用しています。

R/3およびSAPは、SAP AGの登録商標です。

Tcl/Tkは、カリフォルニア大学、Sun Microsystems,Inc.、Scriptics社他が作成したフリーソフトです。

UNIXは、米国およびその他の国におけるオープン・グループの登録商標です。

UXP、Systemwalker、Interstage、GLOVIAは富士通株式会社の登録商標です。

VMware、VMwareロゴ、Virtual SMPおよびVMotionはVMware,Incの米国およびその他の国における登録商標または商標です。

その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。

 

Microsoft Corporationのガイドラインに従って画面写真を使用しています。

 

 

平成19年 5月

改版履歴

平成18年 4月 初版
平成18年10月 第2版
平成19年 5月 第3版

 

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