Systemwalker Operation Manager 解説書 - UNIX/Windows(R)共通 - |
目次
索引
![]() ![]() |
第2章 運用方法 |
企業内ネットワークなどで、複数拠点LANがWANによって結ばれるようなネットワーク構成では、セキュリティを向上するためにWANとLANとの接点で、不要な通信を制御するFirewallが用いられています。
このようなネットワーク構成では、LAN内のネットワークに対して、Firewallを越えた外側から、運用管理することが求められています。
Firewall環境でSystemwalker Operation Managerを使用する場合、以下の構成図のようにWebブラウザを用いて、Firewall環境にあるSystemwalker Operation Managerサーバを、監視/操作することができます。この場合、Firewall環境にあるSystemwalker Operation Managerサーバ側に、WWWサーバが必要です。
ジョブの登録は、LAN内から、Systemwalker Operation Managerクライアントを使用して行ってください。
Webブラウザから使用できる機能については、“Webブラウザから使用する場合”を、監視を行う場合の環境定義の詳細については、“Systemwalker Operation Manager 導入手引書”を参照してください。
目次
索引
![]() ![]() |