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			Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル - UNIX/Windows(R)共通 -
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A.1 バックアップ連携コマンドを使用するにあたって
各コマンドを使用するにあたって、以下の注意が必要です。
- ARCserveのエンジンは、基本的にすべて動作していなければなりません。
 - mpasxinf以外のコマンドを実行する場合は、実行時にARCserveのDLLを使用するため、path環境変数にARCserveのインストールディレクトリを追加しておいてください。
 - コマンド実行時の細かいオプションは、ジョブスクリプト作成時にあらかじめ設定しておいてください。
 - Windows NT(R)のドメイン間で信頼関係を結んでいるドメインアカウントでも、ドメイン外の資源をアクセスすることはできません。
 - Systemwalker Operation Manager(ジョブスケジューラ、ジョブ実行制御など)からコマンドを実行した後、Systemwalker Operation Managerからジョブの削除を行った場合は、Systemwalker Operation Managerからはジョブが削除されたように見えますが、ARCserveではジョブの削除は行われず実行されたままです。このような場合は、ARCserveのGUIを使用して、ジョブを削除してください。
 - ARCserve 2000を利用したSystemwalker Operation Managerバックアップ連携を使用する場合は、バックアップ連携ジョブの実行ユーザアカウントに、“Backup Operators”の権限設定が必要です。ジョブの実行ユーザアカウントの権限を確認してください。
ジョブの実行ユーザアカウントは、以下のどちらかです。
- Systemwalker Operation Managerインストール時に指定するSystemwalkerのスタートアップアカウント(デフォルト)
 - ジョブネットが所属するプロジェクトの所有者([運用情報の定義]ウィンドウ−[利用機能]シートで[ジョブを所有者の権限で実行する]を指定した場合)
 
 
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