Interstage Application Server アップデート情報 -Solaris-
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第1章 追加機能の概要

1.16 イベントサービス

項番

VL

機能名

内容

参照マニュアル

WJE

SJE

EE

1

8.0

ハングアップ自動検出機構

イベントチャネルがハングアップした場合に、メッセージを出力し、エラー情報をトレース情報ファイルに採取する機構を追加します。

-

2

8.0

ネーミングサービスへのイベントチャネルのオブジェクトリファレンスの移入・移出

イベントチャネルのオブジェクトリファレンスを取得するコマンド(esgetchnlior)、およびイベントチャネルのオブジェクトリファレンスを登録するコマンド(essetchnlior)をサポートします。

リファレンスマニュアル(コマンド編)「esgetchnlior」「essetchnlior」

3

8.0

PTPモデルのイベントチャネル閉塞停止方法改善

Point-To-Pointモデルが閉塞終了モードでイベントチャネル停止時、接続コンシューマ数が0になった時点で停止する機能をサポートします。

アプリケーション作成ガイド(イベントサービス編)「構成情報の設定」「静的生成運用のイベントチャネルの設定」
リファレンスマニュアル(コマンド編)「essetcnf」「essetcnfchnl」

4

8.0

イベントチャネルの生存時間情報の追加

イベントチャネルからの応答が確認された最終時刻を表示する機能をサポートします。

アプリケーション作成ガイド(イベントサービス編)「イベント通信のモニタリング」

5

8.0

不要なイベントチャネル接続情報の回収処理の判断情報強化

不要になったイベントチャネル接続情報を回収するための判断情報として、アクセスした最終時刻を表示する機能を追加します。

リファレンスマニュアル(コマンド編)「esmonitorchnl」

6

8.0

コンシューマ未接続時のエラー通知

メッセージングモデルがPoint-To-Pointモデルにおけるコンシューマ未接続時のエラー復帰モードをサポートします。

リファレンスマニュアル(コマンド編)「essetcnf」「essetcnfchnl」


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