Interstage Application Server アップデート情報 -Solaris-
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第1章 追加機能の概要

1.13 Servletサービス

項番

VL

機能名

内容

参照マニュアル

WJE

SJE

EE

1

8.0

サーバ上に展開されたWebアプリケーションを展開されたディレクトリで実行

サーバ上に展開されたWebアプリケーションを、IJServerディレクトリ配下にコピーすることなく、展開されたディレクトリで実行することができます。

J2EEユーザーズガイド「J2EEアプリケーションの運用」の「J2EEアプリケーションの配備と設定」

2

8.0

モニタ機能の改善

以下のモニタ項目を追加しました。
・スレッドプール状態
・セション数

Interstage管理コンソールのヘルプ

3

8.0

JSP事前コンパイル

配備した後、JSPを事前にコンパイルしておくことができるようになりました。

J2EEユーザーズガイド「J2EEアプリケーションの運用」の「J2EEアプリケーションの配備と設定」

4

8.0

Webアプリケーション名の“/”のサポート

Webアプリケーション名に“/”が指定できるようになりました。

Interstage管理コンソールのヘルプ

5

8.0

バーチャルホストの指定方法改善

バーチャルホストを設定していない場合には、Webサーバコネクタ(コネクタ)設定画面で、“Webサーバのバーチャルホスト”の項目を表示しないようにしました。

6

8.0

WebサーバコネクタとServletコンテナ間の接続改善

WebサーバコネクタとServletコンテナ間の通信でKeepAliveを使用しない設定ができるようになりました。

Interstage管理コンソールのヘルプ

7

8.0

Webサーバコネクタのプラットフォーム機能統一

Interstage V7までのWebサーバコネクタでは、Servletコンテナへのリクエストの振り分け方法がプラットフォームによって異なっていましたが、8.0では、振り分け方法を統一し、処理中リクエストが最も少ないところに振り分けるように改善しました。

J2EEユーザーズガイド「J2EEアプリケーションの運用」の「Webサーバコネクタにおけるリクエストの振り分け制御」

8

8.0

セションIDの一意性保証対応

セションIDの生成方法を改善しました。

移行ガイド「nterstage Application Server V7からの移行」の「Servletサービスの移行」

9

8.0

セションリカバリ機能

Servletサービスのセションリカバリ機能が使用できるようになりました。

J2EEユーザーズガイド「セションリカバリ機能」

(注)

(注)

 注) セションリカバリ機能の機能範囲を以下に示します。


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