Interstage Application Server アップデート情報 -Solaris- |
目次
![]() ![]() |
第1章 追加機能の概要 |
項番 |
VL |
機能名 |
内容 |
参照マニュアル |
WJE |
SJE |
EE |
1 |
8.0 |
CMP2.0の複数件検索時の高速化 |
CMP2.0 Entity Beanで複数件検索した場合に、コンテナが発行するSQL文の数が削減され、DBMSとの通信回数が削減されるため検索処理性能が向上しました。 |
J2EEユーザーズガイド「Entity Beanの最適化処理」の「CMP2.0の複数件検索時の高速化」 |
− |
○ |
○ |
2 |
8.0 |
CMP2.0の更新データの一貫性保証 |
複数トランザクションからの処理についてもデータ整合性を保ち、デッドロックを防ぎます。 |
J2EEユーザーズガイド「Entity Beanとデータベースの対応」の「CMP2.0の更新データの一貫性保証」 |
− |
○ |
○ |
3 |
8.0 |
CMPデータのstream転送機能 |
Entity Beanの CMP1.1または2.0を使用したEJBアプリケーションで、DB側に設定したカラムの最大値までデータの挿入/検索/更新/削除ができます。 |
J2EEユーザーズガイド「Entity Beanの実装」の「CMPで定義するJavaのデータ型とDBMSのSQLデータ型との対応」 |
− |
○ |
○ |
4 |
8.0 |
STATELESS Session Beanインスタンス生成モード機能改善 |
STATELESS Session Beanで、初回create時のレスポンス性能を向上するため、インスタンス作成のタイミングを選択できるチューニング機能が追加されました。 |
チューニングガイド「EJBコンテナのチューニング」の「Session Bean」 |
○ |
○ |
○ |
5 |
8.0 |
EJBのプロセスディスパッチ方式の機能改善 |
EJBコンテナのプロセス多重度を2以上に設定した場合、各プロセスへの要求がラウンドロビン方式(各プロセスに処理要求を順番に割り振る方式)でディスパッチされるようになりました。 |
チューニングガイド「EJBコンテナのチューニング」の「同時処理数」 |
− |
○ |
○ |
6 |
8.0 |
Message-driven Beanのメッセージ受信処理機能の改善 |
スレッド作成/削除処理の軽減、およびスレッドオブジェクトのメモリ解放(GC)処理が軽減されます。 |
チューニングガイド「EJBコンテナのチューニング」の「Message-driven Bean」 |
− |
○ |
○ |
目次
![]() ![]() |