Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド (データベース連携サービス編) |
目次
索引
![]() ![]() |
第7章 マルチスレッドアプリケーションの環境 |
マルチスレッド用として、以下のライブラリを提供しています。
各言語と、使用されるコンパイラや他製品を考慮し、アプリケーションを作成してください。
以下は、CORBAアプリケーションを作成するために、提供しているライブラリ一覧です。アプリケーション作成時に必要なインクルードファイルは、プロセス用として作成する場合に使用する同じインクルードファイルを使用してください。
各種言語 |
マルチスレッド用提供ライブラリ |
||
---|---|---|---|
マルチスレッド用 |
マルチスレッド用 |
||
Windows(R)環境 |
|||
C |
Microsoft Platform SDK |
libCurrent.dll |
libservapl_mt.lib |
各種言語 |
マルチスレッド用提供ライブラリ |
||
---|---|---|---|
マルチスレッド用 |
マルチスレッド用 |
||
Solaris環境 |
|||
C |
Sun WorkShop 4.2シリーズ |
libCurrent.so |
libservapl_mt.so |
C++ |
Sun WorkShop 4.2シリーズ |
libCurrent_CPP.so |
libservaplcpp_mt.so |
Sun WorkShop 5.0シリーズ |
libCurrent_CPP50.so |
libservaplcpp50_mt.so |
|
COBOL |
PowerCOBOL97 V60系以降 |
libCurrent_COBOL_mt.so |
libservaplcbl_mt.so |
(注)
サーバアプリケーションから別のサーバアプリケーションを呼び出すような中継用サーバアプリケーションを作成する場合に指定します。この場合の中継用サーバアプリケーションは、そのアプリケーションで、データベースにアクセスしないアプリケーションを示します。データベースにアクセスし、かつ別のサーバアプリケーションを呼ぶような中継用サーバアプリケーションを作成する場合は、通常のサーバアプリケーションと同じです。
次に、クライアンアプリケーションを、PC環境(デスクトップタイプ)で動作させるために提供されているライブラリです。通常、スレッド用とプロセス用の違いはありませんが、COBOL用ライブラリだけ注意が必要です。
各種言語 |
マルチスレッド用クライアント提供ライブラリ |
|
---|---|---|
C |
Visual C |
otscurrent.lib(共通) |
C++ |
Visual C++ |
otscurrent_cpp.lib(共通) |
COBOL |
PowerCOBOL97 V60系以降 |
OTSCURRENT_COBOL_MT.LIB(スレッド用) |
CORBAサービスから以下のライブラリが提供されています。各種言語ごと、データベース連携サービスから提供されるライブラリと合わせて使用します。CORBAサービスの提供ライブラリの詳細は、“アプリケーション作成ガイド(CORBAサービス編)”を参照してください。
各種言語 |
CORBAサービス提供のマルチスレッド用ライブラリ |
|
---|---|---|
C |
Microsoft Platform SDK |
ODSV.lib |
各種言語 |
CORBAサービス提供のマルチスレッド用ライブラリ |
|
---|---|---|
C |
Sun WorkShop 4.2シリーズ |
libOM.so(スレッド用) |
C++ |
Sun WorkShop 4.2シリーズ |
libOM.so(スレッド用) |
Sun WorkShop 5.0シリーズ |
libOM.so(スレッド用) |
|
COBOL |
PowerCOBOL97 V60系以降 |
libOM.so(スレッド用) |
目次
索引
![]() ![]() |