ETERNUS SF Storage Cruiser ユーザーズガイド 仮想ストレージ管理編 13.1 - Solaris (TM) オペレーティングシステム /Microsoft(R) Windows(R) - |
目次
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付録D 制限値 |
仮想ストレージ資源に関する制限値を、[表:仮想ストレージ資源に関する制限値]に示します。
制限項目 |
制限値 |
説明 |
最大仮想化スイッチ数 |
128 |
一つの運用管理サーバで管理可能なスイッチ数。 |
冗長構成の仮想化スイッチ数 |
2 |
一つの仮想ストレージ機能を冗長構成にする場合の仮想化スイッチ数。 |
最大仮想ストレージプール数 |
128 |
仮想ストレージプールは、各仮想ストレージ機能(単一の仮想化スイッチ又は冗長構成の仮想化スイッチ)毎に複数作成され、総て運用管理サーバにて管理されます。一つの運用管理サーバで管理可能な仮想ストレージプールの最大数は、左記の値が適用されます。 |
最大仮想筐体数 |
1024 |
仮想筐体は、各仮想ストレージ機能(単一の仮想化スイッチ又は冗長構成の仮想化スイッチ)毎に複数作成され、総て運用管理サーバにて管理されます。 一つの運用管理サーバで管理可能な仮想筐体の最大数は、左記の値が適用されます。 |
最大実ディスク数 |
65535 |
一つの運用管理サーバで管理する総ての仮想ストレージプールに登録可能な実ディスクの総数。 |
16384 |
一つの仮想化スイッチに登録可能な実ディスクの総数 |
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最大実ディスクサイズ |
2TB-512B |
登録可能な実ディスクの最大サイズは、2TB(テラバイト)から512B(バイト)を減算した値です。 |
最大仮想ディスク数 |
128 |
ホストバスアダプタ(HBA)と接続される仮想化スイッチ側のポート単位に左記の値が適用されます。仮想ディスクが複数の仮想ターゲットに分散している場合は、総和になります。 |
4096 |
一つの仮想ストレージ機能(単一の仮想化スイッチまたは冗長構成の仮想化スイッチ)毎に、作成可能な仮想ディスクの最大数です。 |
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最大仮想ディスクサイズ |
2097151MB |
仮想ディスクの最大サイズは、2TB(テラバイト)から1MB(メガバイト)を減算した値です。 |
最小仮想ディスクサイズ |
1MB |
仮想ディスクの最小サイズは、1MB(メガバイト)です。 |
最大仮想ターゲット数 |
32 |
ホストバスアダプタ(HBA)と接続される仮想化スイッチ側のポート単位に左記の値が適用されます。 |
32 |
一つの仮想筐体における仮想化スイッチ単位に左記の値が適用されます。 |
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256 |
仮想化スイッチ一台につき左記の値が適用されます。 |
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仮想ディスクを構成する最大実ディスク数 |
16 |
複数の実ディスクをまとめて一つの仮想ディスクを作成することができますが、構成する実ディスクの最大数は左記の値が適用されます。 |
仮想ディスクを構成する実ディスクの最大エクステント数 |
16 |
仮想ディスクを構成する実ディスクの最大エクステント数(総ての実ディスクのエクステント数の合計)は、左記の値が適用されます。 一つの実ディスク全体が未使用の場合、エクステント数は“1”になります。したがって、総ての実ディスクが未使用の場合は、最大エクステント数は実ディスク数と同値になります。 |
仮想ディスクのマルチパス数 |
2 |
サーバと仮想化スイッチの物理的な接続が個々のパスになります。 |
最大コピー多重度 |
128 |
仮想化スイッチ一台における、マイグレーションまたは、レプリケーションの最大同時実行多重度です。 |
Max-Throttle |
40 |
仮想ディスクを構成する実ディスクが実装されているチャネルアダプタ(CA)のMax-Throttle諸元値です。 |
256 |
仮想ディスクを構成する実ディスクが実装されているチャネルアダプタ(CA)のMax-Throttle諸元値です。 |
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