FUJITSU PC-X ユーザーズガイド V20 - Linux -
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第5章 各種ツール

5.5 データ採取

データ採取は障害発生時に調査資料を採取するためのツールです。[データ採取] を起動すると次のようなウィンドウが表示されます。

データの採取する場合は次の手順で行います。

  1. [現在のフォルダ(F)] に採取したい運用情報のあるフォルダを指定します。
  2. 運用一覧から採取したい運用情報のアイコンを選択します。なお、複数の運用情報のアイコンを選択することが可能です。全て採取したい場合は、[すべて選択(A)] ボタンを押下することで全ての運用情報を選択することができます。
  3. [採取先(S)] に採取したデータを保存する場所を指定します。
  4. [採取(C)] ボタンを押下します。


フォルダを作成せず、指定した採取先に直接データを格納しますのでご注意ください。


データ採取で採取されるデータは以下の情報です。

運用情報

X サーバ情報

キーマップファイル

運用情報ログ

X サーバ情報ログ


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