Symfoware Server WebDBtoolsユーザーズガイド - FUJITSU - |
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第2章 WebDBtoolsの導入 | > 2.1 SolarisおよびLinuxの場合のセットアップ方法 |
WebDBtoolsのインストール時に、以下の作業を行った場合、動作環境を変更する必要があります。
パッケージFJSVsymwdインストール先ディレクトリ名を/opt/FJSVsymwd以外にした場合は、以下の作業が必要となります。
環境パラメタファイルの変更
HTMLファイル仮想ディレクトリ名の指定
環境パラメタファイルについては、“環境パラメタ”を参照してください。
環境パラメタファイルの変更方法について説明します。
スーパユーザでログインします。
以下のファイルを編集します。
/〜/FJSVsymwd/lib/server.env
/〜/FJSVsymwd/lib/public.env
/〜/FJSVsymwd/lib/default.env
/〜/FJSVsymwd/lib/WebDBtools.env
・・・ formatDir = /opt/FJSVsymwd/WebDBtools/format ・・・ |
「〜」は任意のディレクトリ名を示します。上記の例の「opt」の部分には、「〜」で指定した任意のディレクトリ名を設定してください。
HTMLファイル仮想ディレクトリ名の変更方法について説明します。
Webサーバをセットアップします。Webサーバのセットアップの方法は、Webサーバの説明書を参照してください。
以下の項目をセットアップしてください。
項目 |
値 |
---|---|
HTMLファイル仮想ディレクトリ名 |
WebDBtools |
HTMLファイル格納先ディレクトリ名 |
/〜/FJSVsymwd/WebDBtools |
「〜」は任意のディレクトリ名を示します。「〜」に任意のディレクトリ名を設定してください。
CGIプログラムの仮想ディレクトリ名をcgi-bin以外にした場合は、以下の作業が必要となります。
環境パラメタファイルの変更
WebDBtools用フォーマットファイルの変更
環境パラメタファイルについては、“環境パラメタ”を参照してください。
環境パラメタファイルの変更方法について説明します。
スーパユーザでログインします。
以下のファイルを編集します。
/opt/FJSVsymwd/lib/server.env
/opt/FJSVsymwd/lib/public.env
/opt/FJSVsymwd/lib/default.env
/opt/FJSVsymwd/lib/WebDBtools.env
・・・ # WLCommandPath = /cgi-bin ・・・ |
「#」はコメント記号です。「WLCommandPath」の部分を変更する場合は、「#」を取って、「cgi-bin」に任意のCGIプログラム仮想ディレクトリ名を設定してください。
WebDBtools用フォーマットファイルの変更方法について説明します。
スーパユーザでログインします。
/opt/FJSVsymwd/WebDBtools/WebDBtools_Login.htmlファイルを編集します。
・・・ <FORM ACTION="/cgi-bin/wit_gwd" METHOD="post"> ・・・ |
「cgi-bin」に任意のCGIプログラム仮想ディレクトリ名を設定してください。
/opt/FJSVsymwd/WebDBtools/WebDBtools_Menu.htmlファイルを編集します。
・・・ location.href = '/cgi-bin/wit_fmtr?wit_html=WebDBtools_MenuExec.html&AppName=' + jsapname ・・・ |
「cgi-bin」に任意のCGIプログラム仮想ディレクトリ名を設定してください。
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