Netcompo FNA-LAN 説明書

B.2 運用待機

運用待機の場合、通常運用時は運用ノード上のインタフェース（デバイス）を使用してFNA-LAN(LNDFC手順)またはSNA-LAN(LLC TYPE2手順)による通信が行われます。
運用ノードにおける異常発生時は、インタフェース（デバイス）を待機ノードに切替え、通信の再接続を行うことによって運用ノードの通信を引き継ぎます。
この場合、コネクションは一旦切断され、再確立時に待機ノードに接続されます。