Symfoware Parallel Server JDBCドライバユーザーズガイド
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Up 付録E DriverManagerクラスのgetConnectionメソッド

E.1 URL記述形式

各接続形態の記述形式は、以下のとおりです。

【記述形式】

ローカルアクセス(RDB2_TCP連携)の場合
jdbc:symfold:///[<db_sys>.]<db_env>[;<options>]

リモートアクセス(RDB2_TCP連携)の場合
jdbc:symford://<host>:<port_no>/<db_env>[;<options>]

リモートアクセス(RDA-SV連携)の場合
jdbc:symforda://<host>:<port_no>/<db_env>[;<options>]


【引数】
<host>
接続するサーバのホスト名またはIPアドレスを指定します。
省略することはできません。

<port_no>
Symfoware/RDBまたはRDA-SVのポート番号を指定します。
ポート番号については、システム管理者に確認してください。
省略することはできません。

<db_sys>
RDBシステム名を指定します。
このパラメタは、Symfoware/RDBにRDBシステム名をつけて運用する場合にだけ指定します。
RDBシステム名については、システム管理者に確認してください。
省略した場合は、システム名なしになります。

<db_env>
データ資源名を指定します。
データ資源名については、システム管理者に確認してください。
省略することはできません。

<options>
JDBCドライバの動作環境に関するオプションを以下の形式で指定します。

    オプション名=指定する値

指定できるオプションについては、E.2 指定可能なオプションを参照してください。
オプションは以下の形式で複数指定することができます。

    (例)user=UID;password=PWD


【記述例】

ローカルアクセス(RDB2_TCP連携)を使用する場合
jdbc:symfold:///COMPANY

リモートアクセス(RDB2_TCP連携)でuser、passwordを指定する場合
jdbc:symford://myhost:2050/COMPANY;user=UID;password=PWD

リモートアクセス(RDA-SV連携)でschemaオプションを指定する場合
jdbc:symforda://myhost:2002/COMPANY;schema=GENERAL



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