Symfoware Parallel Server JDBCドライバユーザーズガイド |
目次
索引
![]() ![]() |
Interstage Apworksを使用して、以下の手順でサーブレットを作成します。
ここでは、データベースにアクセスして住所録一覧を表示するサーブレットの作成を例に説明していきます。
[次へ]ボタンを押します。
リソース結合は、「しない」を選択してください。
[次へ]ボタンを押します。
[完了]ボタンを押します。
引き続き、Webアプリケーションの新規作成画面が起動されます。
[標準サーブレット]を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
ウィザード画面が表示されます。
まず、サーブレットクラスの名前と、アクセスに使用するメソッドを指定します。
ここではクラス名に「AddressList」、実装するメソッドには「service()」を指定します。[次へ]ボタンをクリックします。
次に、使用するアプリケーションクラスの情報を指定します。以下のように指定します。
1.アプリケーションクラスの使用形式 | 全セッションで共有する |
2.使用するクラス | PersonalInfo |
3.セッションに保存する際のキー | application.AddressList |
4.アプリケーションクラスの生成 | チェックする |
5.JSDK2.0のセッションAPI | 使用しない(チェックしない) |
1.パラメータクラスのクラス名 | AddressListParameter |
2.文字コードセット | JISAutoDetect |
3.呼び出すHTMLファイルの生成 | チェックしない |
3.1 呼び出すHTMLファイルのファイル名 | - |
3.2 タイトル | - |
1.ページクラスのクラス名 | AddressListPage |
2.表示データのタイトル | 住所録 |
3.コンテントタイプ | TEXT/HTML |
4.文字コードセット | ISO-2022-JP |
次に、サーブレットが出力する画面構成を定義します。定義内容は、サーブレットページテンプレートと呼ぶファイル(以降、SPTファイルと呼びます)に保存します。SPTファイルは、HTMLファイルと同様に、ページエディタを用いて作成することができます。作成したSPTファイルからは、その画面を出力することができるサーブレットプログラムのソースコードを生成することができます。
パラメータクラスは、ページ内の入力フォームから入力されたデータを参照するためのクラスです。サーブレットが実行されると、サーブレットクラスによってこのクラスのインスタンスが生成されます。このクラスでは、FORM内のINPUTタグによって与えられたパラメータを、文字列型のインスタンス変数として参照することができます。
/*
|
ページクラスは、画面デザインの情報とJava変数の情報をもち、ページとしてWebブラウザに出力するためのクラスです。サーブレットが実行されると、パラメータクラスのgetPage()メソッドによってこのクラスのインスタンスが生成されます。
ページクラスのソースは、SPTファイルから生成することができます。
/*
|
サーブレットクラスは、URLの指定先になるもので、サーブレット・コンテナにより呼び出され実行されます。
/*
|
太字の部分を追加します。
アプリケーションクラスは、サーブレットとは独立に実行することも可能なユーザ定義のサーバアプリケーションです。パラメータクラスのgetPage()やページクラスのsetContent()メソッドの中から利用者の記述によって実行されます。
/*
|
開発した資産をサーブレットとして動作させるためにWebサーバに配置します。
サーブレットの格納場所については、Webサーバの管理者に問い合わせてください。
Webサーバへの配置は、FTPなどを使用したファイル転送により実施します。Interstage Apworksにはファイル転送のためのFTPクライアントが付属しています。詳しくはInterstage Apworksのドキュメントを参照してください。
目次
索引
![]() ![]() |