Symfoware Parallel Server JDBCドライバユーザーズガイド |
目次
索引
![]() ![]() |
JDBCドライバを呼び出すために、JServlet環境定義ファイルにCLASSPATHの設定をします。
設定内容は以下のとおりです。
【記述形式】
<containername>.env=CLASSPATH=<install-dir>/fjjdbc/lib/fjsymjdbc2.jar【記述例】<containername>...サーブレット・コンテナ名
<install-dir>.............JDBCドライバインストール先ディレクトリ
サーブレット・コンテナ名 .............................. sample
JDBCドライバインストール先ディレクトリ ... /jdbc の場合sample.env=CLASSPATH=/jdbc/fjjdbc/lib/fjsymjdbc2.jar
JServlet環境定義ファイルにLD_LIBRARY_PATHの設定をします。
【<containername>.envの注意事項】
CLASSPATHとPATH以外の環境変数に複数の値を設定する場合、値をデリミタで区切って設定します。【記述形式】
例えば、LD_LIBRARY_PATHのデリミタは":"(コロン)です。
設定内容は以下のとおりです。
<containername>.env=LD_LIBRARY_PATH=<install-dir>/fjjdbc/bin:<RDB-install-dir>/FSUNrdb2b/lib:/etc/opt/FSUNiconv/lib【記述例】<containername> ... サーブレット・コンテナ名
<install-dir> ............. JDBCドライバインストール先ディレクトリ
<RDB-install-dir> ... FSUNrdb2bインストール先ディレクトリ
サーブレット・コンテナ名 .............................. sample
JDBCドライバインストール先ディレクトリ ... /jdbc の場合
FSUNrdb2bインストール先ディレクトリ ....... /opt の場合
sample.env=LD_LIBRARY_PATH=/jdbc/fjjdbc/bin:/opt/FSUNrdb2b/lib:/etc/opt/FSUNiconv/lib
データベースの文字コード系がUNICODEの場合、以下を設定してください。
<containername>.env=LD_PRELOAD=/etc/opt/FSUNiconv/lib/libicv.so
sample.env=CLASSPATH=/jdbc/fjjdbc/lib/fjsymjdbc2.jar |
サーブレット・コンテナの動作環境ファイルを修正した場合、サーブレット・コンテナを再起動してください。
目次
索引
![]() ![]() |