MQ連携サービス 説明書 - for Microsoft(R) Windows(R) -
目次 索引 次ページ

まえがき

 本書は、Interstage Application Server Enterprise Editionが提供するMQ連携サービスについて説明します。MQ連携サービスはコンポーネントとしてMQDBRIDGEにより実現します。

■本書の目的

 MQ連携サービスは、アプリケーション間の非同期通信を実現するソフトウェアです。
 本書の目的は、MQ連携サービスの機能および使用方法を解説した上で、業務システムの構築および運用方法に関する情報を提供します。

 読者は、本書からMQ連携サービスについての以下の情報を得ることができます。

■本書の対象読者

 本書は、MQ連携サービスを使用した業務を検討、構築および運用される方を対象にしています。

■前提知識

 本書を読む場合、以下の知識が必要です。

■本書の構成

 本書は、以下の構成になっています。

第1章 概要

 MQ連携サービスの位置づけ、特徴について説明しています。

第2章 機能

 MQ連携サービスが提供する機能を説明しています。

第3章 環境作成

 MQ連携サービスの環境作成について説明しています。

第4章 運用

 MQ連携サービスを利用したシステムを運用するために必要な運用操作について説明しています。

第5章 保守

 MQ連携サービスを利用したシステムでの保守について説明しています。

第6章 操作コマンド

 MQ連携サービスの操作コマンドについて説明します。

第7章 クラスタシステム(MSCS編)

 MQ連携サービスをクラスタシステム(MSCS)環境で使用する方法について説明しています。

第8章 クラスタシステム(SafeCLUSTER編)

 MQ連携サービスをクラスタシステム(SafeCLUSTER)環境で使用する方法について説明しています。

第9章 メッセージ説明

 MQ連携サービスが出力するメッセージについて説明しています。

用語集

 MQ連携サービスの専門用語を説明しています。和文の用語は“アイウエオ”順に、英文の用語は“ABC”順に並べてあります。

 なお、関連他製品の専門用語については、各製品のマニュアルを参照してください。

■本書の位置づけ

 本書は、MQ連携サービスについての情報提供を目的としています。そのため、本書の利用にあたっては、必要に応じて以下のマニュアルをお読みください。

Windows(R)版のマニュアル

MVS版のマニュアル

AIX版のマニュアル

■本書の注意事項

 本書で記述されている例は、読者の理解を深めることが目的であり、読者の理解に寄与する範囲だけに限定していることがあります。したがって、本書の例が完全にそのまま実運用で使用できるわけではありませんのでご注意ください。

■本書のコメント

用語について

 本書では、各オペレーティングシステムが動作するサーバを以下の用語で表記しています。

略記について

 本書に記載されている略記を以下に示します。

輸出許可について

 当社ドキュメントには、外国為替および外国貿易管理法に基づく特定技術が含まれていることがあります。特定技術が含まれている場合は、当該ドキュメントを輸出または非居住者に提供するとき、同法に基づく許可が必要となります。


商標について

 本書に記載されている商標を以下に示します。

                                                                        2006年 5月
  
           2006年 5月   初版


お願い

 
・本書を無断で他に転載しないようお願いします。
・本書は予告なしに変更されることがあります。

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2006


目次 索引 次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2006