Windows NT(R) TeamWARE Office 200X V2.0 インストールガイド
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このマニュアルの使いかた

■このマニュアルの目的

このマニュアルでは、システム管理者が行うTeamWARE Officeのインストール作業を説明しています。インストール作業とは、TeamWARE Office V2.0のサーバソフトウェアを、Windows NT(R)が動作するサーバ用コンピュータにインストールする作業です。

また、X.400関連ソフト、およびMIMEゲートウェイ関連ソフトをサーバにインストール、およびセットアップする方法についても説明しています。

■このマニュアルの構成

このマニュアルの構成は、以下のとおりです。

表題

内容

1章 インストールの前に

TeamWARE Officeの特長について説明しています。

2章 サーバの準備

必要なハードウェアとサーバソフトウェアをインストールする前に行う準備作業について説明しています。

3章 TeamWARE Officeのインストール

TeamWARE Officeサーバソフトウェアのインストールおよびセットアップ作業について説明しています。

4章 サービスのセットアップ

各サービスのインストールおよびセットアップ作業について説明しています。

5章 TeamWARE Officeの削除

TeamWARE Officeサーバソフトウェアの削除について説明しています。

6章 X.400関連ソフトの設定

X.400ゲートウェイの関連ソフトのインストールおよびセットアップ作業について説明しています。

7章 MIMEゲートウェイ関連ソフトの設定

MIMEゲートウェイ関連ソフトのインストールおよびセットアップ作業について説明しています。

8章 クラスタシステム配下でのTeamWARE Office

クラスタシステム配下でのTeamWARE Officeのインストール作業につい説明しています。

付録A 定量制限

システムを構築する際に考慮すべき、定量的な制限事項について説明しています。

付録B セットアップパラメータ

各サービスのセットアップパラメータについて説明しています。

付録C 旧製品から本製品への移行

旧製品から本製品へ移行する作業について説明しています。

■このマニュアルの読みかた

このマニュアルは、Windows NT(R)配下のTeamWARE Officeサーバソフトウェアのインストールと保守について、記載しています。

サーバへのインストール作業全体の流れと、このマニュアルの説明箇所を、以下に示します。

作業の流れ

説明箇所とキーワード

システム構成やサービスを考える

1章

インストールの前に
TeamWARE Officeとは
サーバソフトウェアパッケージの内容

必要な資源を確保する

2章

サーバの準備
必要条件
メモリ、ハードディスク

TeamWARE Officeをインストールする

3章

ソフトウェアのインストール
セットアップの実行

TeamWARE Officeのサービスをインストールする

4章

サービスの追加、更新、削除
コマンドでのセットアップ

TeamWARE Officeを削除する

5章

TeamWARE Officeの削除

X.400ゲートウェイ関連ソフトのインストールおよびセットアップ作業を行う

6章

OSIライブラリの設定
X.400-MTAの設定

MIMEゲートウェイ関連ソフトのインストールおよびセットアップ作業を行う

7章

sendmailの設定

クラスタシステム配下にTeamWARE Officeをインストールする

8章

運用系サーバへのインストール
待機系サーバへのインストール

■関連マニュアル

以下に示すマニュアルには、TeamWARE Officeの管理および使用に関する追加情報を記載しています。

■このマニュアルでの記述形式

このマニュアルでは、以下の記述形式を使用しています。

◆注意事項や参考情報

特に注意していただきたいことや、参考情報は、以下の形式で記述しています。

◆[ ]の使用

コマンド、チェックボックス、ボタン、アイコン、ラジオボタンは[ ]で囲んで記述しています。

例)
[to config]コマンド
[ローカルsendmail]チェックボックス
[次へ]ボタン
[スタート]アイコン
[作成]ラジオボタン

■このマニュアルでの用語

このマニュアルで使用されている用語は、“TeamWARE Office 管理者ガイド”の用語集を参照してください。

■このマニュアルでの注意事項


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