TeamWARE Office 200X V2.0 管理者ガイド
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Q.3 [toactive]コマンドの留意事項
ここでは、[toactive]コマンド利用時の留意事項について説明します。
◆[toactive]コマンド利用時の留意事項
- マルチサーバ構成の場合
1つのサイトが複数のサーバで構成されるマルチサーバ構成では、[toactive]コマンドの機能は、サーバごとに有効になります。つまり、マルチサーバ構成では、サービスの制限と解除は、そのサービスが動作するサーバ上で行われます。たとえば、サーバAのMailサービスを利用するユーザ(メールボックスがサーバAに存在するユーザ)が、サーバBにログインすると、サーバAで実行した[toactive]コマンドが有効になります。
- [toactive]コマンドは、TeamWARE Officeサーバのインストールディレクトリで実行してください。
- 快適に利用することができる同時処理要求数は、サーバの機種やメモリ資源量などによって異なります。[toactive disable]コマンドで設定する値は、 [toactive status]コマンドで利用状況を監視しながら決定してください。なお、一般的にサービス全体の同時処理要求数は20〜30程度が目安となります。
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