TeamWARE Office 200X V2.0 管理者ガイド
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13.3.4 IMAPサービスにおける開封通知の外部送信抑止
この機能を使用した場合、IMAPサービスからメールを取り出しても、開封通知が自動発行されなくなります。したがって、送信側のメールステータスは「開封済」にならなくなります。
IMAPサービスの起動パラメータに、開封通知の抑止オプションを追加します。設定は、to.iniの[TOSTART]セクションのtoimap4行に-nosendrnパラメータを追加します。なお、設定の反映には、TeamWARE Office サーバの再起動が必要となります。
-nosendrnの値には、"0"または"1"を指定できます。それぞれ、以下の動作をします。
- -nosendrn = 0
開封通知の自動発行を行います。(初期値)
- -nosendrn = 1
開封通知の自動発行を行いません。
-nosendrnオプションを省略した場合は、"0"と同じ動作をします。
設定例
[TOSTART]
service = toimap4 -nosendrn=1 |
- 「-nosendrn=」オプションの前に半角空白が1つ必要です。
- 「-nosendrn=0」のように途中に空白を入れず続けて記述してください。
- 設定の反映には、TeamWARE Office サーバの再起動が必要です。
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