TeamWARE Office 200X V2.0 利用者ガイド
|
目次
索引
|
5.3.2 メールの内容を表示する
メールを読むには、[受信メール]ウィンドウまたは[送信メール]ウィンドウを表示してメールの内容を表示します。
[受信メール]ウィンドウまたは[送信メール]ウィンドウを表示するには、以下のどちらかの操作をします。
- メールの一覧から、読みたいメールをダブルクリックする。
- メールの一覧から、読みたいメールをクリックし、[メール]メニューの[読む]コマンドをクリックする。
以下に、[受信メール]ウィンドウの例を示します。
ウィンドウの各フィールドの内容については、5.2 メールを送信するを参照してください。
◆添付ファイルバー
添付ファイルは、メッセージテキストフィールドの下の添付ファイルバーに、アイコン表示されます。添付ファイルバーが表示されていない場合は、[受信メール]ウィンドウまたは[送信メール]ウィンドウの[オプション]メニューで、[添付ファイルバー]コマンドをクリックすると表示されます。
[Mailオプション設定]ウィンドウの[読む]ページでは、添付ファイルバーをつねに表示するかなどの、[受信メール]ウィンドウの設定を変更できます。[Mailオプション設定]ウィンドウを表示するには、メインウィンドウの[オプション]メニューで、[Mailオプション設定]コマンドをクリックします。詳細については、オンラインヘルプを参照してください。
◆添付ファイルの表示と印刷
添付ファイルを扱うことができるアプリケーションがパソコンにインストールされていれば、メールに入っている添付ファイルの表示や印刷ができます。
添付ファイルの表示
添付ファイルを表示するには、以下のどちらかの操作をします。
- 添付ファイルバーで、表示したい添付ファイルのアイコンをダブルクリックする。
- 添付ファイルバーで、表示したい添付ファイルのアイコンをクリックし、[受信メール]ウィンドウまたは[送信メール]ウィンドウの[添付ファイル]メニューで、[開く]コマンドをクリックする。
複数の添付ファイルがある場合、[Ctrl]キーを押しながら複数の添付ファイルをクリックして選択すれば、同時に表示することもできます。
- [添付ファイル]メニューの[アプリケーションから開く]コマンドをクリックすると、添付ファイルを開くときに起動するアプリケーションを選択できます。詳細については、オンラインヘルプを参照してください。
- 添付ファイルの中には、FAXデータとして"TIFF形式"のファイルが送付されることがあります。これはTeamWARE Office FAX連携機能によるものです。TeamWARE Office FAX連携を利用するためには、サーバ側とクライアント側に、オプションのソフトウェアをセットアップする必要があります。TeamWARE Office FAX連携については、"TeamWARE Office FAX連携 説明書"を参照してください。
- [オプション]メニューの[共通オプション設定]コマンドをクリックして表示される[共通オプション設定]ウィンドウで、[ウィルス感染ファイルを取り出す]チェックボックスをオンにしてある場合、ウィルスに感染した添付ファイルを取り出そうとすると、取り出す前に警告メッセージが表示されます。
ただし、サーバ管理者がウィルス感染ファイルの取り出しを禁止している場合、このチェックボックスがオンになっている場合でも、添付ファイルを取り出すことはできません。
添付ファイルが表示されるときには、そのファイルの種別に関連付けられているアプリケーションが起動します。ファイルの関連付けについては、Windows(R)のオンラインヘルプを参照してください。
添付ファイルの印刷
添付ファイルを印刷するには、以下のように操作します。
- 添付ファイルバーから、印刷したい添付ファイルのアイコンをクリックします。
- [受信メール]ウィンドウまたは[送信メール]ウィンドウの[添付ファイル]メニューで、[印刷]コマンドをクリックします。
[送信メール]ウィンドウおよび[受信メール]ウィンドウから、メッセージを印刷する際に、[印刷]ウィンドウの[印刷オプション]において、[添付ファイル]チェックボックスをオンにし、[ファイルの内容]オプションボタンをオンにすると、最初の添付ファイルが印刷されないことがあります。
Copyright(C) TeamWARE Group Oy 2007 and Fujitsu Limited 2007 and/or their licensors