TeamWARE Office 200X V2.0 利用者ガイド
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第4章 TeamWARE Officeを起動/終了する

4.1 TeamWARE Officeを起動する

TeamWARE Officeアプリケーションを起動するには、以下のように操作します。

  1. Windows(R)のタスクバーで[スタート]ボタンをクリックし、表示されたメニューの[プログラム]にマウスポインタを合わせます。
    ⇒ サブメニューが表示されます。
  2. サブメニューで、[TeamWARE Office 200X]にマウスポインタを合わせます。
    ⇒ TeamWARE Officeアプリケーションのアイコンが表示されます。
  3. 起動したいTeamWARE Officeアプリケーションのアイコンをクリックします。
    ⇒ TeamWARE Officeにまだログイしていない場合は、[TeamWARE Officeログイン]ウィンドウが表示されます。
    すでにログインしている場合は、[TeamWARE Officeログイン]ウィンドウが表示されずにTeamWARE Officeアプリケーションが起動します。
    以下に、[TeamWARE Officeログイン]ウィンドウの例を示します。

  4. [TeamWARE Officeログイン]ウィンドウで、ログイン名とパスワードを指定します。
    自分のログイン名がログイン名フィールドに表示されていない場合は、ログイン名フィールドの右横にある、ボタンをクリックし、表示された一覧から自分のログイン名をクリックします。または、ログイン名フィールドに自分のログイン名を指定します。
    パスワードが設定されている場合は、パスワードフィールドに自分のパスワードを指定します。なお、セキュリティのため、指定したパスワードは、以下に示すように、"*"で表示されます。


    ログインとパスワーは、アルファベットの大文字と小文字が別の文字として区別されるので注意してください。ログイン名がわからない場合は、システム管理者に確認してください。

  5. サーバの選択が必要な場合は、利用するサーバを選択します。
    [設定]ボタンをクリックして、[ログイン設定]ウィンドウを表示します。[接続]ページのログインサーバのアドレスフィールドで、利用したいサーバのサーバ名またはサーバアドレスを、選択または指定します。
    サーバの選択や指定が必要かどうかは、システム管理者に確認してください。また、選択または指定をするサーバ名やサーバアドレスについても、システム管理者に確認してください。
    選択または指定をしたら、[OK]ボタンをクリックします。
    ⇒ [TeamWARE Officeログイン]ウィンドウに戻ります。
  6. 必要な値をすべて指定したら、[TeamWARE Officeログイン]ウィンドウで、[OK]ボタンをクリックします。
    ⇒ TeamWARE Officeアプリケーションが起動されます。


サーバの選択をした場合で、ログインサーバのアドレスフィールドに指定したサーバを、次のログイン時にも利用する場合は、[接続]ページにある[標準設定として使用]チェックボックスをクリックしてオンにします。こうすると、次のログイン時からは、サーバの選択を省略しても、5.で指定したサーバが選択されます。

[ログイン設定]の[オフライン]ページで[オフライン機能を利用可能にする]を選択してログインしている場合、TeamWAREクライアントが1つも動作していない、または動作していてもオフラインで使用している間は、TeamWARE SessionはTeamWAREサーバとの通信を行っていません。このため、この間は以下の注意が必要です。

Windows(R)にログインしているユーザ別に、TeamWAREクライアントの設定を記憶するには、[ログイン設定]ウィンドウで[設定を現在Windowsにログインしているユーザ用に記憶する]をオンにしてください。
詳しくは、4.4 Windows(R)にログインしているユーザ別に設定を記憶するを参照してください。


詳細については、以下に示すオンラインヘルプを参照してください。[TeamWARE Officeログイン]ウィンドウで、[ヘルプ]ボタンをクリックすると、オンラインヘルプが表示されます。


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