TeamWARE Office 200X V2.0 携帯連携機能説明書
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第5章 iアプリ機能> 5.2 起動と終了

5.2.1 初めての起動

「初めての起動」は、TeamWARE Officeサーバに接続して認証を行うオンライン認証を利用します。
以下の手順で操作します。

  1. iアプリの [ソフト一覧] を表示します。
  2. ソフト一覧から[TeamWARE Office 200X]を選択後、確定します。
    1. 待受け起動を設定した場合は、[活性化ボタン催促] 画面が表示されます。 待受画面の設定方法は、“5.3.1 待受画面の設定”を参照してください。通常起動の場合は、この画面は表示されません。

    2. 活性化ボタンを押します。
      [オンライン認証] 画面が表示されます。

  3. ログイン名およびパスワードを指定し、[OK] を選択後、確定します。
    認証に成功すると、[カレンダー] 画面が表示されます。

    サーバから取得した予約およびメール情報が表示されます。カレンダーの詳細は、“5.4 カレンダーの操作”を参照してください。

    • iアプリ機能を利用するためには、TeamWARE Officeのカレンダーサービスの利用権限が与えられている必要があります。利用権限が与えられていない場合は、認証に失敗し、“このアクセスは、許可されていません。”というメッセージが表示されます。
    • オンライン認証に失敗した場合、“ログインが必要です。”というメッセージが表示されます。この場合、[OK]を選択後、確定します。[オンライン認証] 画面に戻りますので、認証し直してください。
    • ログイン名とパスワードは、アルファベットの大文字と小文字が別の文字として区別されます。また、ログイン名とパスワードは、48バイトまで指定できます。
    • 待受画面からの活性化の最中には、キー操作を行わないでください。iアプリが操作できなくなる場合があります。万が一、iアプリが操作できなくなった場合は、活性化キーを押下して回避してください。

     

    • 活性とは、待受け状態からiアプリ機能を利用可能にするための操作です。
    • 活性化ボタンは、携帯電話のクリアボタンと同じです。クリアボタンの位置は、各機種に添付されている取扱説明書などを参考にしてください。
    • 通常起動の場合、[オンライン認証]画面右下に、[終了]が表示されます。
      [終了] ボタンを押すと、終了を確認するメッセージが表示されます。[YES] を選択後、確定すると、iアプリ機能が終了します。[NO] を選択後、確定すると、 [オンライン認証] 画面に戻ります。
    • 待受画面の場合、[オンライン認証]画面右下に、[待受]が表示されます。
      [待受] ボタンを押すと[活性化ボタン催促] 画面が表示されます。
    • オンライン認証で利用したログイン名およびパスワードはスクラッチパッドに保存され、オフライン認証時に利用されます。また、「初めての起動」のときにサーバから取得した予約およびメール情報もスクラッチパッドに保存されます。

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