マシン管理説明書 2.6
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第3章 モデル別情報> 3.2 PRIMEPOWER250/450

3.2.16 REMCSエージェント

REMCSエージェントの各メニューを操作する方法を説明します。

なお、本機能を使用する場合、保証期間内であれば無償でサービスを受けることができます。

保証期間を過ぎた場合は、別途契約が必要になります。保証期間及び契約については、当社担当営業にお問い合わせください。

■REMCSエージェントの起動(レジストレーションしていない場合

操作

  1. CUIメニューから「REMCSエージェント」を選択します。

    REMCSエージェントのメニューが表示されます。

    本体装置の機種により表示されるメニュー項目は異なります。

    なお、メニュー項目が表示されていても使用できない場合もあります。

    3.2.2 本体装置の機種と提供メニュー」を参照してください。

  2. メニューに従って操作します。

    メニュー名

    機能

    インターネット接

    インターネット経由により、メールとHTTPを使用してREMCSセンタと接続します。

    インターネット接続
    (メールのみ)

    インターネット経由により、メールのみを使用してREMCSセンタと接続します。

    管理サーバ接

    管理サーバを経由し、REMCSセンタと接続します。管理サーバが別途必要です。

    P-P接続(ISDN)

    ISDNを使用してREMCSセンタと接続します。

    P-P接(VPN)

    VPNを使用してREMCSセンタと接続します。

    REMCSエージェントについては、以下のマニュアルを参照してください。
    『REMCS エージェントオペレーターズガイド』

■REMCSエージェントの起動(レジストレーションしている場合

操作

  1. CUIメニューから「REMCSエージェント」を選択します。

    REMCSエージェントのメニューが表示されます。

    本体装置の機種により表示されるメニュー項目は異なります。

    なお、メニュー項目が表示されていても使用できない場合もあります。

    3.2.2 本体装置の機種と提供メニュー」を参照してください。

  2. メニューに従って操作を行います。

    メニュー名

    機能

    レジストレーショ

    REMCSエージェントからレジストレーションを実行し、お客様の情報(顧客情報)や装置情報をセンタに送信・登録します。

    REMCS環境設

    REMCSエージェントを運用するための環境を設定します。

    運用操

    レジストレーション、REMCS 環境設定を行い、REMCSセンタへ接続確認できたらサービスを開始します。

    接続形態の変

    お客様とREMCSセンタを接続するための接続方法を選択します。

    インターネット接続、管理サーバ接続、P-P接続などの接続方法があります。

    ソフトウェア調査資料収

    自動的に検出できないトラブル(ソフトウェアの動作異常など)発生時に、簡単な手順で調査資料の採取を行い、REMCSセンタに送信します。

    XSCF経由の通報設

    REMCSエージェントは装置の状態を常に監視しています。ハードウェア障害が発生すると自動的に検知し、即座にREMCSセンタに異常を通報するとともに、障害解析に必要な情報(ログやメモリダンプなど)をセンタに送信します。また、装置の筐体温度などを継続的に監視し、統計情報としてセンタに定期的に送信します。センタでは受信した情報を解析し、障害の原因解明や障害の予防監視を行います。

    REMCSエージェントについては、以下のマニュアルを参照してください。
    『REMCS エージェントオペレーターズガイド』


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