マシン管理説明書 2.6

3.2.14.3 ディスクファームウェアの管理

ディスクファームウェアの管理の操作方法を説明します。

ディスクファームウェアは、本体装置ファームウェアと同時にHCPデータとして配布され、本体装置ファームウェアの登録と同時に自動登録されます。なお、登録後の管理は別になります。登録済みの本体装置ファームウェアはメニューから削除できますが、登録済みのディスクファームウェアは削除できません。

■改版対象ディスク一覧の表示

操作

1. ファームウェア管理メニューから「ディスクファームウェアの管理」を選択します。
2. ディスクファームウェアの管理メニューから「改版対象ディスク一覧の表示」を選択します。

   現在接続されているディスクから、マシン管理によるファームウェアアップデート対象として登録されているディスクの一覧が表示されます。

■改版ログの表示

操作

1. ファームウェア管理メニューから「ディスクファームウェアの管理」を選択します。
2. ディスクファームウェアの管理メニューから「改版ログの表示」を選択します。

   ディスクファームウェアの更新履歴が表示されます。

■改版の実行

操作

1. ファームウェア管理メニューから「ディスクファームウェアの管理」を選択します。
2. ディスクファームウェアの管理メニューから「改版の実行」を選択します。

   登録済みのディスクファームウェアが一覧表示されます。

3. 適用するディスクファームウェアを選択します。

   選択したファームウェアを適用するディスク一覧が表示されます。

4. 適用するディスクを選択します(複数選択可能)。

   改版が実行されます。