マシン管理説明書 2.6 |
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第3章 モデル別情報 | > 3.2 PRIMEPOWER250/450 | > 3.2.6 ハードウェア監視情報 |
ファンを監視する方法を説明します。
ファン監視メニューが表示されます。
ファン監視情報表示の操作方法を説明します。
ファン監視情報が表示されます。
ファン監視情報には、以下の情報が表示されます。
ファンの識別名です。
ファン名は、以下の形式で表示されます。
基本筐体ファン |
: |
FAN#n (nは、ファン識別番号) |
基本筐体FEPファン |
: |
FEPFAN#n (nは、ファン識別番号) |
拡張筐体ファン |
: |
RCIアドレス-FAN#n (nはファン識別番号) |
筐体名#m-FAN#n (mは筐体識別番号、nはファン識別番号) |
||
拡張筐体FEPファン |
: |
RCIアドレス-FEPFAN#n (nはファン識別番号) |
ファンの状態です。
正常 :正常状態
異常 :ファンの異常を検出しているので、部品交換が必要
手配 :ファンの寿命が近づいているので、交換する部品の手配が必要
交換 :ファンの寿命が近づいているので、部品交換が必要
超過 :ファンの寿命が過ぎているので、早急に部品交換が必要
非実装:非実装状態
ファンの通電時間です。
ファン監視情報設定の操作方法を説明します。
ファン監視通知設定の一覧が表示されます。
ファン寿命監視は、ファンの通電時間により寿命を監視しています。
ファンを交換した場合、ファンの通電時間を変更します。
デフォルトは、“0”です。
本体装置の再インストールを行った場合、本体装置全部のファン通電時間は0になります。再インストール前にハードウェア監視情報を退避し、再インストール後に監視情報の復元することで、ファンの通電時間の設定値を維持できます。
ファンを交換した場合には、監視情報をリセットします。
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