マシン管理説明書 2.6 |
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第3章 モデル別情報 | > 3.2 PRIMEPOWER250/450 | > 3.2.6 ハードウェア監視情報 |
ハードウェア異常イベントを管理の操作方法を説明します。
ハードウェア異常イベント管理メニューが表示されます。
ハードウェア異常イベント管理では、本体装置で発生している異常部品とエラー内容を検索して表示します。
指定した範囲で発生した異常情報が表示されます。
表示開始日の指定がない場合は、格納されている最も古い異常情報から表示されます。
表示終了日の指定がない場合は、最新の異常情報まで表示されます。
表示開始日および表示終了日の指定がない場合は、すべての異常情報が表示されます。
指定した時刻範囲のSCFエラーログが表示されます。
表示開始時刻の指定がない場合、0時が開始時刻です。
表示終了時刻の指定がない場合、23時59分が終了時刻です
<例>
表示開始時刻を20時、表示終了時刻を8時に指定した場合は、ログファイルの先頭から最後までの情報で、20時から8時までの情報が表示されます。
表示範囲指定が0501〜0831で指定され、時間帯指定が1700〜0900で指定されていた場合、5月1日から8月31日までの期間で、毎日17時から翌日の9時までの情報が表示されます。
指定した部品種別の異常情報が表示されます。
異常部品のリストを見る場合は、“異常部品”を選択します。
最新情報から表示するか、古い情報から表示するかを選択します。
デフォルトは、“最新情報から表示”です。
検索条件に一致した異常情報が一覧で表示されます。
異常情報には以下の情報が表示されます。
部品にエラーが発生した年月日および時間が表示されます。
部品名称と識別番号が表示されます。
異常部品詳細情報が表示されます。
異常部品詳細情報には以下の情報が表示されます。
エラーが発生した部品の位置が表示されます。
部品の状態が表示されます。
部品にエラーが発生した年月日および時間が表示されます。
部品にエラーが発生した原因が表示されます。
また、以下の操作が行えます。
エラーが発生した部品の活性交換を行います。
活性交換できない部品は、メニューを選択できません。
エラーが発生した部品の状態をリセットし、“ハードウェア構成情報の表示”に表示されている状態記号を消去します。
なお、エラーが継続している部品に対して状態のリセットを行った場合、以下のメッセージが表示されます。
FJSVmadm:X:XXXX:Firm:Notification (Parts Status Reset Failure) occurred at MMM DD hh:mm:ss TZ
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