マシン管理説明書 2.6

3.1.6.8 UPS監視

UPS監視の操作方法を説明します。

■UPS監視メニューの表示

操作

1. ハードウェア監視情報メニューから「UPS監視」を選択します。

   UPS監視メニューが表示されます。

   

■UPS監視情報表示

UPS監視情報表示の操作方法を説明します。

操作

1. UPS監視メニューから「UPS監視情報表示／設定」を選択します。

   UPS監視情報が表示されます。

   UPS監視情報には、以下の情報が表示されます。

   • 装置名

     UPS装置の識別名です。

   • 状態

     UPS装置の状態です。

     正常：正常状態

     異常：UPS装置の異常を検出しているので、部品の即時交換が必要

   • 異常通知

     異常が検出された場合の異常を促す通知の有無です。

     通知 ：通知する

     非通知：通知しない

■UPS監視情報設定

UPS監視情報設定の操作方法を説明します。

操作

1. UPS監視メニューから「UPS監視情報表示／設定」を選択します。

   UPS監視情報の一覧が表示されます。

2. 設定するUPS装置を選択します。
3. メニューに従って、以下の情報を入力します。
   • 通知の有効／無効

     UPS装置ごとに、通知の有無を設定します。デフォルトは、“有効”が選択されています。

     有効：通知する

     無効：通知しない

     なお、以下の通知について設定できます。

     異常通知：異常を検出した場合、装置の交換を促す通知

   • 監視情報のリセット

     UPS装置を交換した場合には、監視情報をリセットします。

■UPS監視通知設定

UPS監視通知設定の操作方法を説明します。

操作

1. UPS監視メニューから「UPS監視通知設定」を選択します。

   UPS監視通知設定メニューが表示されます。

2. メニューに従って、以下の情報を入力します。
   • 異常通知先

     異常通知が必要になった場合、自動的に通知する相手を設定します。

     通知先は、次の中から設定します。

     • コンソールへの出力
     • システム管理者へのメール発信
     • 担当技術員へのメール発信

   

   メールアドレスは、ハードウェア監視情報メニューの監視通知情報の設定メニューで設定してください。