マシン管理説明書 2.6
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第3章 モデル別情報> 3.1 PRIMEPOWER1/100/200/400/600、GP7000F モデル200/200R/400/400R/400A/600/600R、富士通S Series、GP-Sファミリー> 3.1.1 マシン管理メニューの起動・終了

3.1.1.4 GUIメニューの見方

GUIメニューを以下に示します。

GUIメニューは、メイン画面が3つの領域から構成されています。

<表示内容>

1:メニューがツリー形式で表示されます。

デフォルトはトップ階層のメニューが表示されます。
をクリックすると、下位階層のメニューを表示できます。
メニューを選択すると、該当するメニューの画面が別画面で表示されます。

2:ハードウェア構成が常に表示されています。

CPU、メモリ、ディスク、バッテリなどの各ハードウェアの名称およびハードウェアの状態を示す記号が表示されます。

3:監視対象のハードウェアに状態変化が発生した場合、この領域にメッセージが表示されます。
4:各ボタンの説明を以下に示します。

「開く」ボタ

選択したメニュー項目の下位階層のメニューを表示できます。また、最下位層のメニューを選択した場合は、該当する画面が別画面で表示されます。

「終了」ボタ

マシン管理が終了します。

「クリア」ボタ

“監視情報メッセージ”欄に表示されているメッセージを消去します。

「更新」ボタ

“ハードウェア構成”欄の情報を最新の状態に更新します。

「状態」ボタ

“ハードウェア構成”欄で選択したノードの状態および詳細情報を表示します。

「設定」ボタ

“ハードウェア構成”欄で選択したノードの通報設定画面を表示します。このボタンは、バッテリ、UPS、ファン、電源、ディスク、メモリ、CPU、テープ装置のいずれかが選択されている場合に有効になります。

「ログ」ボタ

“ハードウェア構成”欄で選択したノードのログ情報画面を表示します。このボタンは、ディスク、メモリ、ファン、電源のいずれかが選択されている場合に有効になります。

「追加」ボタ

“ハードウェア構成”欄で選択したノードの追加画面を表示します。このボタンは、バッテリが選択されている場合に有効になります。

「削除」ボタ

“ハードウェア構成”欄で選択したノードの削除画面を表示します。このボタンは、バッテリが選択されている場合に有効になります。

「交換」ボタ

“ハードウェア構成”欄で選択したノードの活性交換ガイド画面を表示します。このボタンは、活性交換可能なディスク、電源、ファンが選択されている場合に有効になります。

「LED」ボタ

“ハードウェア構成”欄で選択したノードのRCI接続装置確認画面を表示します。このボタンは、RCIノードが選択されている場合に有効になります。


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