マシン管理説明書 2.6 |
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第1章 マシン管理の概要 |
マシン管理には、以下の機能があります。
なお、本体装置の機種により提供される機能が異なります。
PRIMEPOWER1/100/200/400/600、GP7000F モデル200/200R/400/400R/400A/600/600Rおよび富士通S series、GP-Sファミリーについては、「3.1.2 本体装置の機種と提供メニュー」を参照してください。
PRIMEPOWER250/450については、「3.2.2 本体装置の機種と提供メニュー」を参照してください。
PRIMEPOWER650/850/900/1500/2500/HPC2500については、「3.3.2 本体装置の機種と提供メニュー」を参照してください。
PRIMEPOWER800/1000/2000およびGP7000F モデル1000/2000については、「3.4.2 本体装置の機種と提供メニュー」を参照してください。
この機能は全モデルでサポートされています。
ハードウェアの状態表示、異常・寿命の監視、および故障の兆しを発見する機能です。また、ハードウェアの状態に変化が生じた場合、ログ情報をログファイルに格納し、設定した宛先にメールで情報を通知します。さらに、コンソールに、エラーメッセージを表示します。
ハードウェア監視機能の概要を以下の図に示します。
この機能は全モデルでサポートされています。
ハードウェア監視機能で収集されたログ情報を参照し、ログ情報の解析を行うために退避用ファイルに退避する機能です。
ログ情報機能の概要を以下の図に示します。
この機能は富士通S series、GP-Sファミリー以外の全モデルでサポートされています。
ただし、PRIMEPOWER800/1000/2000およびGP7000F モデル1000/2000では、System Management Console (SMC) で同様の機能がサポートされています。
異常が検出されたハードウェア部品を、本体装置を運用しながら交換する(以降、活性交換と言います)ときの作業手順のガイダンスを表示する機能です。なお、活性交換ができるハードウェア部品は限定されています。また、本体装置の機種により、活性交換できるハードウェア部品は異なります。
保守作業ガイド機能の概要を以下の図に示します。
この機能はPRIMEPOWER1/100および富士通S series、GP-Sファミリー以外の全モデルでサポートされています。
ただし、PRIMEPOWER800/900/1000/1500/2000/2500/HPC2500およびGP7000F モデル1000/2000では、System Management Console (SMC) で同様の機能がサポートされています。SMCを使用してください。
本体装置の電源を投入・切断するスケジュールを設定し、そのスケジュールに従って自動的に運用を制御する機能です。
自動電源制御機能の概要を以下の図に示します。
この機能は、PRIMEPOWER1/100および富士通S series、GP-Sファミリー以外の全モデルでサポートされています。ただし、PRIMEPOWER800/900/1000/1500/2000/2500/HPC2500およびGP7000F モデル1000/2000では、System Management Console (SMC)で同様の機能がサポートされています。SMCを使用してください。また、XSCF機能はPRIMEPOWER250/450のみサポートされています。
マシン管理を運用するために必要なXSCF/SCF、RCI装置などの各種設定を行う機能です。
ハードウェア運用設定機能の概要を以下の図に示します。
この機能は富士通S series、GP-Sファミリー以外の全モデルでサポートされています。
ただし、PRIMEPOWER800/900/1000/1500/2000/2500/HPC2500およびGP7000F モデル1000/2000では、System Management Console (SMC)で同様の機能がサポートされています。SMCを使用してください。
ファームウェアの登録/削除およびアップデートを行い、版数を表示する機能です。
ファームウェア管理機能の概要を以下の図に示します。
この機能は全モデルでサポートされています。
関連プログラムを起動するための機能です。
保守用プロクラム起動機能の概要を以下の図に示します。
その他の機能として、以下の機能があります。
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