Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド |
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第5章 ワークユニットが提供する運用支援機能の使用方法 | > 5.2 プロセス回収出口機能の使用方法 |
プロセス回収出口プログラムは、動的リンクライブラリの形式で作成してください。
Microsoft(R) Visual C++(R) .NETまたはMicrosoft(R) Visual Studio(R) 2005でコンパイルする場合のコンパイルオプションの例を以下に示します。
Microsoft(R) Visual C++(R) .NETまたはMicrosoft(R) Visual Studio(R) 2005でコンパイルする場合は、[プロジェクト]-[プロパティ]-[構成プロパティ]-[C/C++] で、以下の表に示すオプションを設定してください。
カテゴリー |
項目 |
設定値 |
コード生成 |
構造体メンバのアライメント |
8バイト |
使用するランタイム |
マルチスレッド(DLL) |
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最適化 |
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デフォルトを推奨 |
プリプロセッサ |
プリプロセッサの定義 |
"OM_PC","OM_WIN32_BUILD", "__STDC__" を追加 |
Microsoft Platform SDK for Windows Server 2003でコンパイルする場合は、以下のオプションを追加してください。
/D "OM_PC" /D "OM_WIN32_BUILD" /D "__STDC__" /MD /Zp8
また、コンパイルおよびリンクオプションに“-mt”を指定し、スレッド・セイフな形式で作成してください。
また、コンパイルオプションに“-D-REENTRANT”を指定し、リンクオプションに“-lpthread”を指定して、スレッド・セイフな形式で作成してください。
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