Interstage Application Server 移行ガイド
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第3章 Interstage Application Server V7からの移行> 3.2 J2EEアプリケーションの移行

3.2.7 Javaヒープ/Java Permanent領域不足時の制御


本機能は、SolarisおよびRHEL-AS4(x86)で使用できます。

 Interstage Application Server 8.0では、Javaヒープ/Java Permanent領域不足時の制御を変更する機能を提供しています。
 制御方法は、以下から選択できます。

 V6.0で作成したIJServerをリストアした場合は、本機能は設定できません。

 V7.0で作成したIJServerをリストアした場合には、「アプリケーションにjava.lang.OutOfMemoryErrorを返却する」がデフォルトで設定されます。

 8.0で作成したIJServerは、「プロセスを再起動する」がデフォルトで設定されます。V7.0以前では「アプリケーションにjava.lang.OutOfMemoryErrorを返却する」が設定された場合と同様の制御となっていたため、必要に応じて設定を変更してください。

 V7.0、8.0で作成したIJServerの設定値は、Interstage管理コンソールまたは、isj2eeadminコマンドで変更することができます。


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