Interstage Application Server 移行ガイド

2.3.12 Smart Repositoryのメッセージ

　Interstage Application Server 8.0では、以下のメッセージの出力内容が変更されています。
　メッセージの出力内容と意味については、“メッセージ集”の“メッセージ番号がirepで始まるメッセージ”を参照してください。

• メッセージ番号がirepで始まるすべてのメッセージ
  日本語メッセージの最後に、句点(。)をつけるように統一しています。
• 以下のメッセージ番号のメッセージについて英語・日本語メッセージの内容を変更しています。
  • irep10014
  • irep10020
  • irep10023
  • irep10024
  • irep10034
  • irep10171
  • irep10313
  • irep10321
  • irep10709
  • irep10906
  • irep10960
  • irep10981
  • irep10983
  • irep10987
  • irep10990
  • irep11012
  • irep11051
  • irep11208
  • irep66087
  • irep78028

　Smart RepositoryのSDKでは、LDAPの最新の規約に正しく準拠するため、メッセージを変更/追加します。また、InfoDirectory SDKのLDAPコマンドで出力していたメッセージラベルのない形式(“メッセージ集”の“Smart Repositoryが出力するメッセージ”を参照)から、メッセージラベルのある形式に変更します。

　メッセージ番号は、irep14000番台になります。

メッセージ変更例

　変更前)
　　ldap_search : Bad search filter

　変更後)
　　IREP: エラー: irep14210: ldapsearch: 検索に失敗しました。ldap_search_ext: Bad search filter (87)

　また、irepencupinコマンドが出力するメッセージも同様にメッセージラベルのない形式から、メッセージラベルのある形式に変更します。

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2.3.12.1 LDAPコマンドのメッセージ

2.3.12.2 irepencupinコマンドのメッセージ