Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集
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目次

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8.32.30 分類コード32.1.36.8496
[利用者の処置]
調査資料を取得後に、以下に示すリカバリ作業を行ってください。
“Symfoware Server RDB運用ガイド”または“Interstage Busuness Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”に従って、
メディアリカバリでデータベースのリカバリを行ってください。
[調査資料]
コアダンプ
格納場所:
RDB構成パラメタファイルのRDBCOREパラメタで指定されたディレクトリに
あります。
取得方法:
rdbcprawコマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。
操作例:
rdbcpraw -i coreファイル名 -o /dev/st0
ロードモジュール
格納場所:
インストールディレクトリのsbinディレクトリにあります。
取得方法:
rdbcprawコマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。
操作例:
rdbcpraw -i rdb2base2 -o /dev/st0
ライブラリ
格納場所:
インストールディレクトリのlib配下、/usr/libなどにあります。
取得方法:
lddコマンドにrdb2base2を指定した時の出力に含まれるファイルを
rdbcprawコマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。
操作例:
rdbcpraw -i lddコマンドで出力されたライブラリ名 -o /dev/st0
データベーススペース
格納場所:
rdbddlexコマンドのCREATE DBSPACE文で指定したローデバイスです。
取得方法:
rdbcprawコマンド等により2次記憶媒体にバックアップしてください。
操作例:
rdbcpraw -i /dev/rdsk/c0t1d0s1 -o /dev/st0
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