Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集
目次 前ページ次ページ

第3部 メッセージラベルのないメッセージ> 第7章 メッセージ番号がqdgで始まるメッセージ> 7.34 qdg13500番台のメッセージ

7.34.17 qdg13516u

監査ログテーブルのデバイスに異常を検出しました DB 名='s*' DBS名='t*' デバイス名='u*' 物理ブロック番 号='d*' 原因コード='e*' 調査コード='f* g*' v*

[メッセージの意味]

監査ログテーブルのデバイスに異常を検出しました。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: データベーススペース名
u*: デバイス名
d*: 物理ブロック番号
e*: 原因コード
1: 入出力障害
2: 破壊検出
f*: 操作コード
1: 読み込み
2: 書き込み
g*: システムコールのエラー番号
   原因コードが“2”の場合またはエラー番号が特定できない場合は“0”を出力します。
v*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

監査ログエレメントを切り替えて、処理を続行します。

[利用者の処置]

原因コードが“1”の場合は、システムコールのエラー番号により異常要因を調査し、原因を取り除いてから、本メッセージのあとに出力されるメッセージの[利用者の処置]に従ってください。ただし、システムコールのエラー番号が“0”の場合は、当社技術員(SE)に連絡してください。原因コードが“2”の場合は、RDB構成パラメタファイルの定義種別RDBCOREで指定したパスのファイル'pagedump_内部時間情報'および'pageinf_内部時間情報'を保存し、当社技術員(SE)に連絡してください。また、デバイスの異常を解決したあと、これらのファイルを削除してください。


目次 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2006-2007