Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集
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第3部 メッセージラベルのないメッセージ> 第7章 メッセージ番号がqdgで始まるメッセージ> 7.32 qdg13300番台のメッセージ

7.32.36 qdg13335e

RDBIIディクショナリのメモリ常駐処理中に異常が発生 しました 詳細コード t* s*

[メッセージの意味]

RDBIIディクショナリのメモリ常駐処理中に異常が発生しました。

[パラメタの意味]

t*: 詳細コード
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

RDBIIディクショナリ常駐処理を中止します。

[利用者の処置]

異常原因を表す詳細コードに従って以下の処置を実施してください。
詳細コードが01〜05の時、当社技術員(SE)に連絡してください。詳細コードが06の時、仮想アドレス空間を拡張し、空きメモリを確保してSymfoware/RDBを再起動してください。詳細コードが07の時、次に出ている“qdg03027u”メッセージにしたがってください。詳細コードが08の時、“Symfoware Server RDB運用ガイド”または“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のRDBディクショナリおよびRDBディレクトリファイルのリカバリの操作に従って、RDBディクショナリをリカバリしてください。詳細コードが09の時、同時に走行しているトランザクションを減少させてください。または、“Symfoware Server RDB運用ガイド”または“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のテンポラリログファイルの変更にしたがって、テンポラリログファイルのトランザクションエントリ数を増やしてから、Symfoware/RDBを再起動してください。詳細コードが10の時、利用者がrdbinhコマンドを使用して、RDBディクショナリをアクセス禁止状態にしている場合は、rdbpmtコマンドによりこれを解除してからSymfoware/RDBを再起動してください。それ以外の場合は、rdbrcvdicコマンドによりRDBディクショナリをリカバリしてください。


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