Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集
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第3部 メッセージラベルのないメッセージ> 第7章 メッセージ番号がqdgで始まるメッセージ> 7.29 qdg13000番台のメッセージ

7.29.73 qdg13095u

行の追加処理の失敗を検出したためデータベースをアク セス禁止状態にしました DB名='s*' DSI名='t*' u*

[メッセージの意味]

行の追加処理が途中で失敗しているため、データベー
スをアクセス禁止状態(原因:ALD(追記処理の異常))にしました。

[パラメタの意味]

s*: データベース名
t*: DSI名
u*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

データベースをアクセス禁止状態にします。

[利用者の処置]

rdbinfコマンドを使用してアクセス禁止の状態を確認し、異常の原因を取り除いてください。アクセス禁止の原因がALD(追記処理の異常)の場合は、rdbsaloaderコマンドを再実行してください。それ以外の場合は、“Symfoware Server RDB運用ガイド”のデータベースのリカバリに従って、データベースをリカバリしてください。


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