Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集
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第3部 メッセージラベルのないメッセージ> 第7章 メッセージ番号がqdgで始まるメッセージ> 7.29 qdg13000番台のメッセージ

7.29.11 qdg13029u

SafeDISK操作中にエラーが発生しました 原因コード=d* 詳細コード=e* s*

[メッセージの意味]

SafeDISKまたはPRIMECLUSTER GDS操作中にエラーが発生しました。

[パラメタの意味]

d*: 原因コード
1: メモリ不足
2: 指定パス名誤り
3: SafeDISKまたはPRIMECLUSTER GDS環境異常
e*: 詳細コード(sdxerrno)
s*: RDBシステム名
   RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。

[システムの処理]

処理を中止します。

[利用者の処置]

原因コードが1の場合は、仮想アドレス空間を拡張し、空きメモリを確保して再実行してください。原因コードが2の場合は、正しいパスを指定してください。原因コードが3の場合は、SafeDISKまたはPRIMECLUSTER GDSのデーモンが動作していない、あるいはデーモンで内部エラーが発生した可能性があります。SafeDISKまたはPRIMECLUSTER GDSのマニュアルおよびメッセージログを参照して詳細コードにより原因を取り除いてください。


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