Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集 |
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第3部 メッセージラベルのないメッセージ | > 第7章 メッセージ番号がqdgで始まるメッセージ | > 7.19 qdg12000番台のメッセージ |
[メッセージの意味]
システムコールが異常終了しました。
[パラメタの意味]
s*: システムコール
d*: システムコールのエラー番号
システムコールおよびシステムコールのエラー番号に
ついては、使用しているシステム・ベンダのドキュメントを参照してください。
t*: RDBシステム名
RDBシステム名はマルチRDBの場合のみ出力されます。
[システムの処理]
処理を終了します。
[利用者の処置]
システムコールのエラー番号により、異常原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。システムコール'_fsinfo'が異常終了した場合は以下の可能性があります。
● ホットスタンバイ機能を使用した運用の場合は、共用ディスクの使用種別が正しいか確認してください。共用ディスクをローデバイスとして使用する場合は、共用ディスクの使用種別に「同時アクセス用共用ディスク」を指定する必要があります。使用種別が誤っていれば共用ディスク装置の使用種別を「切替えディスク」から「同時アクセス用共用ディスク」に変更してください。詳細は“PRIMECLUSTER導入運用手引書”および“Symfoware Server クラスタ導入運用ガイド”または“Interstage Business Application Server運用ガイド(高信頼性ログ編)”のクラスタシステムを参照してください。同時アクセス用共用ディスクに配置されるSymfoware/RDBの資源には以下のものがあります。
− RDBディレクトリファイル
− ユーザロググループ用RDBディレクトリファイル
− RDBディクショナリ
− ログ管理ファイル
− ロググループ管理ファイル
− テンポラリログファイル
− アーカイブログファイル
− データベーススペース
● Symfoware/RDBで使用するローデバイスがすべて認識されているかどうかprtvtocコマンドで確認してください。認識されていないローデバイスがある場合は、原因を調査し、原因を取り除いてから再実行してください。
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