Interstage Job Workload Server アプリケーション連携実行基盤 メッセージ集
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第3部 メッセージラベルのないメッセージ> 第6章 メッセージ番号がJYPで始まるメッセージ> 6.32 JYP5000番台のメッセージ

6.32.12 JYP5011E

スキーマ“@1@”の表“@2@”内に定義されているDSI“@3@”がアクセス禁止状態です.

[状態コード]

71410

[メッセージの意味]

スキーマ“@1@”の表“@2@”内に定義されているDSI“@3@”がアクセス禁止状態です。

[パラメタの意味]

@1@: スキーマ名
@2@: 表名
@3@: DSI名

[システムの処理]

アプリケーションの実行時はこの文の処理を中止します。 RDBコマンドの実行時は処理を中止します。

[利用者の処置]

一時表の場合は、データベーススペースのリカバリを行ってください。 それ以外の場合は、DSIの運用情報をrdbinfコマンドを使用し確認して、その閉塞状態に従ってリカバリしてください。
  −  利用者がrdbinhコマンドを使用して、DSIをアクセス禁止状態にしている場合は、rdbpmtコマンドによりこれを解除してください。
  −  インダウト状態の場合は、“Symfoware Server 並列クラスタオプション説明書”のインダウトリカバリに従って、データベースをリカバリしてください。
  −  それ以外の場合は、以下のいずれかのマニュアルに従って、データベースをリカバリしてください。
      ・“Symfoware Server RDB運用ガイド”のデータベースのリカバリ
      ・“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”のユーザログテーブルのリカバリ


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